冬のバス釣りヘビキャロのやり方とタックルセッティング

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今回は私は冬になると超スローヘビキャロをやり始めるのですが、まったく同じセットでヘビキャロ動画でていたので記事にしてみようと思います。

レイドジャパンの動画でゆたかボーイ氏がやってる釣り方です。正直全く同じやり方と、同じようなラインシステムなのでオーソドックスではあるのですが、最近の通常のヘビキャロのリーダーの長さは1mくらいでやってる方が多い印象ですが、動画のように私もきっちり同じ長さでやっています。

私はガイド3個分62センチリーダーですが結び目で少し短くなるので60センチくらいになっていると思います。リーダーの先まで準備して行くとか全く同じだったので、へーと思って記事にしてみようと思います。

私はこのゆたかさんをあまり知らないですし興味もなかったですが、釣り方とラインシステムが全く同じだったので面白いなと。

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ヘビキャロの出しどころ

基本的には広く探るときに季節、場所問わず私は使います。あまり流れの速い場所ではあまり使い勝手は良くありませんが、風が強くても使えるのが便利なところです。

私は最近2週に一回くらい遠賀川の釣れないと言われてる下流側でどこか釣れるスポットががないかなと思いながら、最近はハードルアーで広く探りながら情報を仕入れつつボートが執拗にやっている場所を見つけてはヘビキャロと高比重ワームを投げ込んでいます。

下流エリアでは一番有望そうなのはオカッパリだと3号線下だと思うのですがやっている人は少ないのであまり人気はないのかなと。でも画像で端っこに映っていますが、ボート組はこの橋脚を人がいなければ手前のところまできて、ダウショットかネコリグっぽいのやっているのでいるとはおもんですけどね。

シェードと橋脚と底はゴロゴロエリアと3つ複合してるのでいいと思うのですが、小バス1匹に今のところ終わってます。

こういった場所では広く探る必要があるので、ヘビキャロで多少飛距離を出して少し速めのずる引きで誘っていきます。

こういった大きなダムなんかでもヘビキャロの出しどころです。高比重ワームでも広範囲に探ることができますがフォールが遅いので時間がかかります。

投げてゆっくりズル引くだけという誰でもできる

ヘビキャロのラインシステム

ラインは14~18ポンドくらいがいいかと思います。ヘビキャロのシンカー自体が21グラムくらいからをヘビキャロと呼ぶらしいので14ポンド以上でないとキャスト切れが怖いので、最低14ポンドでやりましょうって感じです。

14ポンドあれば傷などを確認しながらやればまず切れることはないかと思います。あとは格安ラインの場合ラインの強度にムラがあるので、格安ラインを使う場合は16ポンドくらいにしておくと安全です。

私はコスパと性能の間をとってダイワのモンスターブレイブZを使っています。東レも使うことがありますが、コスパをとってモンスターブレイブZにしています。

リーダーは同じラインを好きな長さ使えば良いと思います。私はワームのほうつまりリーダー側が根掛したときに切りやすいように、10~12ポンドにすることが多いです。シンカーが高いのでシンカーを回収したいというのが本音です。

リーダーはケチらずいいラインを使ったほうがいいかと思います、私はスピニングタックルのPEラインのリーダーとしても使うのでケチらずいいものを使っています。あとは一番は交換が面倒なので強いラインを使うと結び変え回数も少なくできます。

私はグランドマックス2.5号かダイワのスティーズクロスリンク10ポンドか12ポンドを使っています。クロスリンクは1年くらい持ちそうです。

リーダーの長さは私も動画内で言っているのと同じ60センチです。これがトラブルが少なく投げやすいので70センチくらいから投げずらくなると回転して飛距離がでなくなります。

なので60センチがベストです。

ヘビキャロシンカー

バレーヒルのキャロシンカーか高いですが、リューギのビーツを使用しています。私はキャロが好きなので各重さを持っていますが、通常21グラム~持っているといいかと思います。ビーツのほうがロストする確率は低いです。

21グラム~な理由はどうしてもワームとシンカーと2個の重心ができしまうのでキャストの時に回転して飛距離が出ないことが多くあります。ワームの重さ、リーダーの長さ、リーダーの太さ、フックサイズなどが原因です。回転する場合はシンカーを重くします。

通常ヘビキャロに使うワームは3インチ以下が多いかと思います。それ以上だとキャストが極端に難しくなります。ストレートワームなんかだと4インチでもいいのですが、大抵の場合クロー系ホッグ系のワームを使うと思います。

3インチくらいのワームで回転しないシンカーの重さが21グラム~なので21グラムを基準にするといいと思います。ストレートワームを使う場合は19グラムくらいまで落としても行けるかと思いますが、飛距離を出してなんぼなので21グラム以上のシンカーを使いましょう。

ヘビキャロのワーム

有名どころだとバレーヒルのエビシャッド。

OSPのドライブクローとドライブスティック

一誠の沈み蟲2.2インチ、スパテラ4インチ、カットテール4インチ。

あとはドライブビーバー3インチも使いますが脆いので釣れると分かった時点で投入です。他にも色々使いますがメインはこんな感じです。

タックル

ヘビキャロは重たいシンカーを使うのでMH~Hクラスのロッドを使うことになります。フッキングと縦さばきのロッドアクションになるの7フィート以上のロッドがいいかと思います。

私はキャロロッドを2本持っていますので重さで使分けます。28グラム以上のときはH+タックルで使います。

先にラインシステムを組んでおく

まず必要なのはスイベル、これは好きなもの選べばいいかと思います。私は10番を使っています。動画内ではダブルスイベルを使用しています。ただ少し高いです。

3インチクラスのワームの場合はある程度ナロータイプのフックがいいかと思います。私はハヤブサのライトニングストライクを使っています。ちょうどワイドとナローの間のフックになります。

動画で初めてしったのですが仕掛けをしまっておくアイテムがあるのは知りませんでした。

同じものは廃盤っぽいですね。これは一回使ってみないと使えるかわかりません。

まとめ

今回は冬のヘビキャロ動画が出ていて私と同じだったので、私のキャロシステムを記事にしてみました。組み方は動画を見ればわかるかと思いますが、キャストには少し慣れが必要かなと。

回転したらシンカーを重くする、回転しないなら軽くして言っていいところ探すのがいいかと思います。ワームごとにシンカーの重さを覚えておけば一発でセットが決まります。

あとはゆっくりずる引きして、地形変化を把握しながら釣っていくと以外と冬でも大きなサイズが釣れることがあります。メタルバイブみたいな忙しい釣りもいいですが、のんびりキャロもいいかと思います。

おわり。

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