今回の記事は一誠の何系なのか分からないワーム、ダニーのインプレ記事になります。クロー系でもなくホッグ系でもないワームです。価格が高いので買おうか迷いましたが、物は試しと思って2パック買ってみました。
テキサスリグで村上氏はよく使っているので、テキサスリグ、サイズ的にキャロのワームとががいいのかなと思います。この形状なので作りが複雑になるほど型代も高くなるようなのでその分販売価格も高くなってしまったのかなと思います。似たようサイズだとビビビバグも一誠にはあります。
[一誠]ダニー2.8インチ
8本の足が左右にでていて、すべて形が少しちがうそうです。動画を見ても足がわさわさ動いてフォールしてます。私見解でいうと、エイリアンの造形のダニみたいな感じかな。テキサスで使うために作ったとどっかで言っていた気がしたので多分USSと根魚玉での使用が前提なのかな。ダニーは大きなモデルはいらなそうだけど、サイズアップバージョンもでそうですね。
触った感じ足の部分はブルーギルにちぎられると思いますが、本体自体は針持は良さそうな感じです。テキサスで使った感じフォールのときはストン!と落ちてしまいますが、動かしているとこの足だか手が動いて生き物っぽい感じはでています。
私の場合はキャロがメインになりそうです。
一誠 ダニー2.8インチ重さとフックサイズ
一誠のダニー2.8インチの重さは4.9グラム。約5グラムです。4個計測しましたが5グラムか4.9グラムでした。スピニングタックルならノーシンカーでいけそうですが、空気抵抗全開なフォルムなので飛距離は期待できないです。
フックサイズはオフセットフックの#2番が公式の推奨です。#1番でギリギリ、1/0はおそらく無理かなと。浅く抜けばいけそうですけど#1か#2が良さそうです。
デコイのスイッチヘッドは根魚玉の代替え用として利用できます。フックも好みのフックを使うことができます。このシンカーは根掛が軽減される作りになっていてライトキャロのシンカーとしても使えます。スナップで交換できるのもメリットになります。
タックルとライン
ある程度軽いシンカーでやるテキサスリグの場合はLより少し強いタックルで、キャロの場合はMHタックルでやります。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
Lクラスロッドで扱うようなライトな釣りの時はフィネスブレイブ10ポンドを使うこともあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事は一誠のダニーのインプレ記事を書きました。一誠ファンではありますが今の在庫を使い切った後はもう追加では買わないかなって思います。良いワームだとは思うのですが価格と釣果が釣り合わないかなと。
メーカー曰くは「全脚独立自発アクション” をコンセプトに設計された甲殻類型ワーム」なのでフォールは動画ほど足元で落とした時は動いていませんでした。おそらくシンカーの重さを利用しす釣りなのでキャロには向かないのかなとか思いますが、直リグ、テキサスリグには向いているとお思うので残りの在庫でもう少し遊びたいと思います。
おわり。
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