今回の記事はダイワから発売されているクランクベイトのラピッズクランクのインプレッション記事になります。このラピッズシリーズは毎回買うのですがあまりよくない印象です。ラピッツブレード、ラピッズスイマーと私の印象は、んーーって感じです。
安い以外の魅力がないって感じです。
ただ釣れない訳ではないので価格を気にする人とか学生の人とかにはいいのかなと思っています。浮力が少し少ないので根掛も少し多い気がします。外れますけどボトムを叩いて泳いでくるより、引っ掛かりながら泳いでくる感じです。
[ダイワ]ラピッツクランクインプレ
ハイピッチでウォブルするのでブリッツとかに近いのかなと思います。12ポンドラインで1.5ｍくらいでも普通に巻いて底に結構当たります。公式は1mですが多分それ以上潜ります。エリーTWで巻いて70センチくらい潜るのですが、それ以上深くいくので1m以上は潜ると思います。
潜航深度は巻くスピードと引く角度で変わってくるのであまり当てにはならないです。普通に釣れるとは思いますが、泳いでくる角度が浅いので根掛かりはしやすいです。3個買ってすぐロストなのでブリッツやワイルドハンチより角度がないせいか根掛回避率は低めかと思います。
塗装ではなく貼り付けタイプのカラーはすべてシワが寄っています。はじめ買う前に選んでいたのですが傷のようなものがあったのですが、並んでいる全部そうだったのでそのくらいのクオリティだと思います。同じ価格帯でいいのであればワイルドハンチとか中古ブリッツとかのほうがいいのかなと思ったりします。
ちなみにこれは新品の状態です。HPの写真もよれているのでもしかしたらデザインかもしれない・・・。
[ダイワ]ラピッズクランクのフックサイズ
フックサイズ：＃6
スプリットリング：＃1 ここは2番でも良さそうです。
レギュラーサイズのクランクは＃5か＃6サイズのフックなのでこの2つのサイズは予備があると安心です。最近イチカワフィッシングのカマキリフックが私の周りで流行しています。
タックルとライン
ロッドはM/MLタックルで私は巻いています。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事はダイワのクランクベイト、ラピッズクランクのインプレ記事を書きました。価格が安いので攻めやすいっていうのと入手しやすいことが一番かなと思います。ブリッツほどタイトピッチでもなくワイルドハンチほどウォブルする訳でもない感じです。
万人受けするとは思いますが、クランクが好きな人にはあまりピンとこないクランクベイトかなと思います。でも初めてとか1個だけ持っておきたい人にはいいかと思います。正直去年買ったルアーの中では一番の外れです。
おわり。
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