今回の記事はダイワの巻物用ロッドBLXLG662M/MLFBのインプレ記事になります。クランクなど巻物はブラックレーベル+の6101MRBでやることが多くとくに不満はありませんでした。
しかし、夏に少し釣果がよかったペンシルベイトとエリー95SDを始めとしたジャークベイトは同じブラックレベルのSG6101M+で行っています。できなくはないですがもう少し柔らかいロッドが欲しくてBLXLG662M/MLFBを購入しました。
LG系のロッドは低弾性なので強めにアクションしてもある程度はロッドが吸収してくれるので、キビキビ動かせるようになります。実際かなり動かしやすいです。腕を道具でカバーしている情けない気がしますが楽に釣りができるので満足はしています。
BLXLG662M/MLFBインプレ
最初に印象は投げやすさです。まずは快適に投げれるルアーの下限は私が使った感じでは、エバーグリーンのワイルドハンチもう少し軽くても大丈夫だと思います。タイニーブリッツくらいでもいけそうな感じです。
スティーズシャッドは少し厳しい感じです。かなりフィネス寄りのリールを使っても厳しいです。スピニングでやる釣りなのでそこは問題なしです。投げれる上限でいうと21グラムのペンシルくらいまでは投げることができます。操作事態は快適にできます。
快適に扱えるルアーはヤマトジュニア、ブリッツ、ブリッツMAX、ワイルドハンチ、3/8~1/2スピナーベイト、110前後のジャークベイト、120サイズくらいまでミノーは問題なく使えます。ソルトみたいな重ためのミノーはどうかなって感じです。
ソフトルアーでいうとドライブスティック4インチなども扱えます。試しにテキサスやフリーリグもやってみましたが、意外と感度もよくこのロッドをバーサタイルロッドとして使っている人が多いのも理解できます。このロッドの651M/MLFBというワンピースロッドがありますがそれより2ピースのほうがパワーは強めです。
[ダイワ]BLXLG662M/MLFBスペック
全長:1.98m
継数:2
重量:103グラム
重量:4~21グラム
ライン:6~14ポンド
価格:35500円
こんな感じです。実際はもう少し上の重さでも投げることは可能です。
662M/MLFBのタックルセット
662M/MLFBに合わせるリールはスティーズCTのノーマルギアをセットしています。今のところ快適に使用することができています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回は新しく購入したロッド662M/MLFBのインプレを書きました。ワームを使った釣りでも感度はある程度あるのでバーサタイルロッドとしてかなり汎用性が高いロッドです。651を使ったことがあったのである程度は分かっていましたが、6101M+がスピナーベイト、チャターベイト専用になりそうな感じです。
ベイトリールを最近整理して23スティーズSVTWがでると予想しているので、発売されれば1機追加しようと思っています。21アルファスのシャロースプールも気にはなっているので23年に発売されるリールを見てまたタックルセットは考えたいと思います。
おわり。
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