今回の記事はリールとロッドのメンテナンスに必要なケミカル用品の紹介をしたいと思います。
リールの軽いメンテナンスくらいは自分でできるようになっておくとリールを良い状態の保っておくことができます。オイルの注入くらいは自分でやりましょうといことです。
スプールベアリング、ハンドルベアリング、レベルワインドシャフトど工具がなくても注油できる場所に使えるケミカルのから紹介します。釣行毎にメンテナンスするようなマメな人は、KUREの556。お金が出せるのであればワコーズのラスペネがお勧めです。リールのメンテナンスの使う量はたかが知れているので良いものを買っておいたほうがいいかと思います。
ラスペネはバス釣りでリール5個くらいなら2年くらい持つかと思います。
そんなにマメにメンテナスしないって人、毎週釣りに行くレベルの人で月一回メンテナンスするひとであれば、ワコーズのメンテループをお勧めします。グリッチオイルとかオシャレなオイルもありますが会社の規模と研究に掛けた資金が違います。見た目に騙されないようにしましょう。グリッチオイルの中身は多分量販店のオイルと大差ないと思います。すごいオイルならメーカーが採用しています。
使う量が2滴とかなので相当持ちますの最初だけお金が掛かります。ちなみにTシャツとかにつくと洗剤レベルでは取れないのでお湯と洗剤で頑張って落とすしかないです。
ベアリングにグリスでもいいのですが1か月毎にできるならオイルほうが回転軽くなります。スプールベアリング、ウォームシャフトなどにも使えます。浸透性なので水を弾きます。
お次はグリス、スタンダードで言えばこのスプレーグリスになります。よりシルキーな巻を求めるなら少し硬めのグリスを使うといいかと思います。巻き心地の場合歯当たりとかのノイズを拾ってベアリングのゴロツキ以外だと不快な感じになるので、硬い粘着性の高いグリスを使うと隙間にグリスが入るためノイズが消えてシルキーになります。ただ回転は重くなりますが何回も回していると少し熱で柔ら中うなり回転も使っているうちに軽くなります。
冬は重たいままなので、好みかなと思います。ある程度バラシて組める向けですが、ウォームシャフトとかにも使えるので1本持っておくといいでしょう。メンテループとスプレーグリスがあればリールのメンテはバッチリです。
ビスタックは自転車の競技する人たちが使うのですが、ソルト系の人が良く使っているイメージが私にはありますが、年一回とかならこっちのほうがいいのかなと思います。
次はロッドのメンテナンス。ロッドは基本柔らか歯ブラシでガイドを洗うくらいですが、私は基本コーティングとか大好きなのでリールとロッドにはワコーズのガラスコートをしています。小さな傷なら防げる見たいですが、何より触った感じのスベスベがいい感じです。水も弾きます。
クルマ用なのでロッド程度だとかなり持ちます。画像のやつはリニューアルしたものでうがなくなるまで3年くらい持ちました。一度コーティングしてしまえば3か月以上は持ちます。ソルト系の人はガイドに塩などが付いてラインが傷つくのを防ぐため色々やってる人がいます。車のワックスなどを塗布している人もいますね。
ソルトの人は水洗い後にフッ素オイルやシリコンスプレーをラインとロッドとガイドにスプレーしています。PEラインにシリコンやフッ素スプレーをすると飛距離と耐久性が向上します。
シリコンスプレーは安いものも量販店とかで売っています。手軽なのはKUREのシリコンスプレーでPEライン、フロロライン、ナイロンラインに使えます。ただワコーズのシリコンスプレーに比べると使っているうちに効果がすぐなくなります。釣行時間が短いのであればKURE、長いときはワコーズの商品を私は使っています。
私はメンテナンスとかが好きなほうなので苦にはなりませんが、バス釣りしている人はあまりメンテに興味がないように思います。軽いメンテナンスで無用なトラブルも避けられるので少しづつでもいいのでやっていくことをお勧めします。
おわり。
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