今回の記事はジャークベイトをハマった人の良く付く先のミノー、ラトリンログARB1200のインプレ記事になります。
私はフローティングモデルを好んで使うことがありますが、最近ワンテン、エリーとハイフロートモデルも使っています。未だに釣果なしです。しかしログのフローティングモデルは昔からあるので釣ったことはあります。
ただフローティングモデルは扱いが難しく、やったことある方であれば理解でいると思いますが多分、慣れないとフックにラインが絡まり、ジャークしてると続けてアクションが上手くできなくなります。
また個体差もあるのでさらに難しいです。板オモリを張り付けてサスペンドにすれば解決するのですけど、フローティングモデルの良さもあると思うのでサスペンドモデルも購入してみました。
[スミス]ラトリンログARB1200
上記でも少し書きましたが、フローティングモデルはアクションが難しいです。ある程度ハイフロートでもあるので浮き上がってきてしまうからです。腕の問題と言ってしまうとそれでですが、お国柄でもあるのかなと。日本は細いラインで使うことが多いですが、海外結構太めのラインでしかもショートロッドで扱う人が多い印象です。
しかい、サスペンドモデルになると扱やすくなります。最初にログで遊んでみたい人は先にサスペンドモデルが良いと思います。動きはキレ良くダートします。ただ日本のバス系ミノーは巻いても動くよう作ってあるのでジャークすると前進してきます。ログはある程度ダート幅が大きくなります。逆に巻きでも使いたい人には向きません。
私が持っている中で巻いても、ジャークしてもいい動きだと思うのは、ニシネルアーワークスのエリー115SD,95SD,シマノのワールドミノー、DUOのレアリスジャークベイトがいいのかなと思います。
価格ならレアリス、ログ、高くても汎用性がいいのはワールドミノーとエリーシリーズかなと私は思います。
ログを買うときはフローティングモデルとサスペンドを確認して購入したほうがよいです。店頭では間違うことはないと思いますが、通販の場合型式が多いので確認は大事。
[スミス]ラトリンログARB1200フックサイズ
フックサイズはアメリカサイズなのか、ガマカツフックと比べてみましたが#5~6の間くらいのフックサイズでした。最初からガマカツフックが付いているモデルもあるようですが私が買ったのは輸入品なのであまり見たことのないフックが付いています。イーグルクロウというメーカーらしいです
一応#6がメーカーサイズになります。多分#5番くらいでもいい気がします。
ラトリンログARB1200フローティングモデルの重さは9グラムと軽くサスペンドモデルは12グラムあります。どちらにしても同じサイズの日本メーカーのミノーより飛距離は落ちます。
タックルとライン
ロッドはM/MLタックルで使用します。ジャークベイトなどがやりやすくなっているロッドです。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事はスミスのジャークベイト、ログのサスペンドモデルのインプレ記事を書きました。ログは扱が少しやりにくいルアーなので好き嫌いが分かれるルアーでもあると思います。
個人的には価格は高いですがワールドミノーのほうが良く飛んで、アクションもしやすく、巻いても使えるのでいいのかなと思いますが、ログのダートのキレとぴたっと止まる感じはありません。
ログは1500円以下くらいで販売されていることが多いので、1個お試しに買ってみるのもいいかもしれません。そのとき先に買うのはサスペンドモデルをお勧めします。
おわり。
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