今回の記事はケイテックから販売されている2023年の新製品フラッパーグラブのインプレ記事になります。グラブと言えばゲーリーヤマモトですが、ケイテックに比べると価格も高めです。最近の円安もあって輸入品の海外ルアーも値上がりしています。
今年の値上げで一番上がったのはフロロラインかと思います。私はスピナーベイトやチャターベイトの釣りが好きなのでよく使いますがトレーラーワームとして4インチグラブをたまに使っています。この記事を書いている1週間前くらいに、店頭でケイテックの新製品のフラッパーグラブを見かけて購入してみました。
[ケイテック]フラッパーグラブ
ジグヘッドで使ったりしていないので、ゲーリーグラブとの比較はできませんが、チャターベイトとスピナーベイトのトレーラーとして違和感なく同じ印象です。ピンテールワームをトレーラーにするよりかはアピールはいいかと思います。
ただ素材自体はゲーリー素材より丈夫なのでジグヘッドなどで使うような釣りには良いと思います。また日本製だなと思うのは、フックポイントやフックのクランク部分の補強があったりするところです。個人的には、これがあればゲーリーの4インチグラブの必要性がなくなってしまいます。
初めはテールがワームと引っ付いた状態で保管されています。ここをちぎって使用します。1枚目の写真と逆に開封するとワームが落ちてくるので注意が必要です。ゆっくり開封すれば問題はありません。最大の魅力は価格とアマゾンで安く買えることです。
[ケイテック]フラッパーグラブのフックサイズと重さ
[ケイテック]フラッパーグラブの重さは6.3グラム。フックサイズ1/0~2/0サイズです。オフセットフックのクランク部分の補強もあるのでテキサスとかでも巻いて使えるのかなと思います。
フックは私はライトニングストライクかセオライズを愛用しています。どこでも売っていて価格も安めです。フックセットが楽なのも良いと思います。
タックルとライン
私の場合、スピナーベイトとチャターベイトのトレーラーとして使うのがメインなのでM/MLタックルで使っています。普通にテキサスリグやジグヘッドならMタックルで遊べると思います。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事はケイテックから販売されているフラッパーグラブのインプレ記事を書きました。私はトレーラーワームとしての使用がメインになりますが、他の使い方もあるのでやっていきたいと思います。
ゲーリーグラブ4インチのとの明確な差が2日くらい使った印象ではないので4インチグラブより安いケイテック製品を使おうかなと思っています。最近ケイテック製品いろいろ使ってみているのですが意外といい感じなので、他の製品も使ってインプレ記事を書いてみたいと思います。
おわり。
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