今回の記事はダイワのネコファット5インチのインプレ記事になります。ダイワとゲーリーヤマモトのコラボワームです。ダイワデザインのワームをゲーリーヤマモトの素材で作ったワームでネコストレート、ネコファット、ネコマッチョがあります。
ネコマッチョは4.5インチのみです。店頭で見かけることは少ないと思います。私はアマゾンで買いましたが太いのでフッキングがかなり悪いです。はじめはカバースキャットの代用となりそうだったのですが、ゲーリー素材をあそこまで太くすると結構固くかなりのワイドゲイプを使うか、スクリュータイプのフックを使うしかないです。
ダイワのワームだと結構気に入って使うのが、このネコファット5インチです。後ろの膨らんだ部分が水を受けて、くねりながらフォールします。4インチよりも5インチのほうがアクションが大きめです。
[ダイワ]ネコファット5インチ
ダイワのネコファットシリーズはダイワプロスタッフの赤羽修弥氏がデザイン監修しています。ゲーリーヤマモトとのコラボでゲーリー素材を使った、ダイワのワームネコファットとなります。
4インチ5インチがあります。価格は10個入りで4インチが1100円、5インチ1150円です。プラス消費税かな。キャスティングオンラインでまれにセールをしているのでそのタイミングで買うと少し10パーセント安くなります。ポイントアップと合わせれば多少の割引アップになります。
基本的にはフォールの時のアクション以外はコラボ相手のゲーリーヤマモトのヤマセンコーとほぼ同じです。ただオフセットフックを使ったフォール時はネコファットの大きくアクションします。
4インチと比べるとフックの支点が離れるために、アクションも大きめで上から見ていると、よく動くな~と思いました。ヤマセンコー5インチよりかは入手しやすいのが良いと思います。ダイワ製品なので子会社のキャスティング注文できるからです。好きなカラーも選べますからね。
あとはアマゾンでもダイワのルアーは取り扱っているのでアマゾンをよく使う人はそっちでも買うことができます。アマゾンの場合、タイミングが良ければ安く買うこともできるため、欲しいものリストに入れておいてたまにチェックすると安く手に入る場合があります。面倒なのはカラーごとに価格が変わるので好みのカラーをすべて登録しておくことをお勧めします。
ネコファット4インチにも言えることですが、針持はかなりよいです。フッキングしても先端は保持されていることが多いです。太目のボディだからだとは思いますが経済的?です。
手前に来てるので太く見えますが4インチと5インチの太さは同じくらいです。続いてヤマセンコーとの比較。
4インチネコファットと4インチヤマセンコー
センコーのほうがハチマキ部分が後ろにきています。次は5インチ
ネコファット5インチに比べてヤマセンコーのほうが少し太い感じ。ハチマキ部分はほぼ同じ場所になります。特徴であるオフセットフックでのクネクネアクションはかなりいい感じです。ベイトで投げることができる重量があるのもいいと思います。
一番のデメリットはしっぽが食われると短いセンコーっぽくなってしまうことです。
https://toughcondition.com/archives/1659
[ダイワ]ネコファット5インチの重さとフックサイズ
ネコファット5インチの重さは9.1グラムです、ゲーリーヤマモトのヤマセンコー5インチより軽くなっています。後ろのクビレの分軽いのでしょう。ネコファット4インチの重さが6.7グラムなので私の場合は、狙いたい場所、飛距離が必要な場合5インチを使うことが多い感じです。リグにもよりますけど。
ネコファット5インチのフックサイズはオフセットフックは3/0がいい感じだと思います。オフセットフックは4/0~5/0でもいいかと思います。マス針は好みが分かれますが1/0サイズくらいがいいと思います。ワームの重さを支える、保持する面積が少ないと身切れしてしまいますから1/0か2/0くらいがよいと思います。
オフセットフックはナローでもワイドでも好きなほうでいいかなと思います。私はハヤブサのライトニングストライクかセオライズ3/0~4/0を使っています。錆に強く伸びることはあっても折れることがないので気に入って使っています。伸びるっていうのは、悪い意味でなく根掛かりとかの時です。
掛け重視ならDASオフセットとかダブルエッジかなと思います。ハヤブサフックはコスパと性能のバランスが良いのでお勧めです。
タックルとライン
タックルはスピニングタックルでもベイトタックルでも扱える重さがあるので、ベイトならML~MH、スピニングならMLクラスであれば快適に扱えると思います。フリーリグみたいにシンカーを使うのであればベイトタックルのMHクラスが良いと思います。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
PEラインは安いのと、どこでも売ってるダイワのPEラインを使って0.8号をメインに使います。飛距離重視の場合はYGKのアップグレード0.6号を使います。本当はYGKだけでやりたいのですが高いので太めのラインはダイワにしています。ダイワのPEはブランド名が違ってもラインは同じです。↑リンクに記載しています。
バス釣りの場合は4ブレイドがいいみたいですが、私はキュルキュル音がするのが嫌で8ブレイドを使用しています。4ブレイドは価格の安さが魅力です。飛距離は変わらないので音がする安いラインかどうかの問題です。表記だけを信じるならYGKが最強です多分。使っていても力ずくで切るのが大変です。
リーダーは気持ち太めのラインを選んでいたほうが無難です。私の場合は0.8号には14ポンド、0.6号には12ポンドを使用してます。ラインはスティーズクロスリンクかグランドマックスを使っています。リーダーは使う長さが短いので良いラインを組んでいます。コスパならスティーズの方が良いです。
まとめ
ダイワとゲーリーヤマモトのコラボルアーネコファット[NEKO FAT]5インチ。デザイン監修は赤羽修弥氏。他にもコラボルアーのネコストレートとネコマッチョがあります。ヤマセンコー5インチよりフォール時のアクションは大きめで、いい感じだと私は思います。
ネガティブな部分は販売している釣具店が少ないこととでしょうか。アマゾン、キャスティングオンラインで注文できるので入手が困難ということはないと思いますが在庫切れが多いので、キャスティングの入荷案内登録をしておくと入荷のメールが来ます。大体同じタイミングでアマゾンでも入荷するので好きな店舗で買うといいと思います。
ゲーリーヤマモトのヤマセンコーを使っているのであれば、ネコファットはきっとお気に入りのルアーになると思います。
おわり。
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