今回の記事はガンクラフトから販売されているバックスライドワームのボムスライドのインプレ記事になります。ガンクラフトはジョイクロしかイメージが私にはないですがワームとかロッドも販売されています。
バックスライドに特化しているので他の用途には使えないのかな。無理やり何か使うこともできますが他の汎用性高いワームを使ったほうがいいのでボムスライドを使う理由はありません。
ただ他のバックスライドワームより扱いやすのでスライドが左右にぶれる人はやりやすいかもしれません。ただバックスライドワームは各社から販売されているので好きなルアーメーカーのもを使えばいいかと思います。
ボトムアップのハリースライド、ダイワのスターリングツインはお勧めです。
[ガンクラフト]ボムスライド
バックスライド専用ワームです。無理くりいろんなリグでの使用をユーチューブで動画配信していますがバックスライド以外ではあまり使い道がありません。
バックスライドワームとしてはきれいにスライドフォールして使い勝手かなりよいです。スライドフォール幅も長く奥までスライドフォールしていきます。
スライド後はあまりアクション的に良いとはいえず、投げてスライドフォール、少しまって回収、また投げてを繰り返す釣り方が効率的な釣り方なのかなと思います。スライドフォールに特化させた結果アクションはイマイチなので他の釣り方にはまったく向かないワームです。
動画のように色んなリグに使用していますが、これはボムスライドでなくて良いですし他のワームのほうが優秀です。バックスライドワームとして使うのが一番最適です。
バックスライドさせるためのフックの頭側は補足、裂けやすいので針持はかなり悪いです。5個入りで定価935円なのでコスパがすごく悪いです。アマゾンで値段が下がったときに買うか、メルカリとかでいらなくなった人から安く買うのが良いと思います。
1匹釣ると大抵この先端が裂けて終わります。
ボムスライド4インチの重さとフックサイズ
12.5グラムノーシンカーで十分な飛距離が出る重さです。ゲーリーのファットイカほどの飛距離はでません。遠投できるバックスライドはボムスライドとバークレイのパワーグライダーくらいでしょう。どっちもファットイカに飛距離は及びません。
フックサイズはオフセットフック5/0です。ファットボディなので5/0サイズ以外だとフッキングもやりにくいと思います。
タックルとライン
私は14ポンドにM+のロッドかMHのロッドを使用します。Hタックルでも良いと思いますが、そこまで重たくないのでMHくらいが投げやすくて使いやすと思います。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事はガンクラフトのバックスライドワーム、ボムスライドのインプレ記事を書きました。
使い方はノーシンカーのみで私は良いと思います。他には使い道があまりありません。使い道がないというより他のワームのほうが優れているといった感じです。
問題は5個で935円なのでワームにしては高額なのと、上記したように裂けやすいのでコスパが悪いことです。メルカリやアマゾンで安く手に入れて使用するのがコスパを下げる方法かなと思います。
おわり。
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