今回の記事はゲーリーヤマモトから販売されているカットテール4インチのインプレ記事になります。バス釣りにおいては定番、誰もが知ってるストレートワームだと思います。昔からあるワームですがずっと売れ続けているワームです。本場アメリカでも人気はある程度あるらしく大手の通販サイトなんかで見かけます。
私はアメリカワームが欲しいときはセールのときにまとめて買うことがあります。海外、アメリカのセールはソフトルアー、ハードルアー30~40パーセントオフとか普通です。
ゲーリーワームも青パッケージはアメリカで販売されているものなので、通販とかオークション、メルカリなんかでたまに転売されています。セール時に5インチヤマセンコーを買うと為替の影響もありますが、4.5ドルくらいで販売されていました。送料がかかるのである程度の数を使う人はまとめ買いをすれば安くなります。
[GARY YAMAMOTO]カットテール
カットーテールは海外ではどれが元祖か分からないくらい、同じようなストレートワームが出ています。フォールするときにゆっくり落ちて微妙にうごめいて落ちていきます。
私の場合はライトテキサス、直リグ、スプリットショット、ネコリグ、キャロで使うことが多いです。
価格も国内のワームより多く入って、同じくらいの価格なのの魅力でセールのときはさらに安く買うことができます。特徴といえばカットテールの由来のテール部分でしょう。↓
あとはオリジナルの素材でしょう。ゲーリー素材ってやつですね。とにかくプロ中でも愛用者が多く、海外含めてかなりのヘビーユーザーがいます。一誠のスパテラもカットテールを意識して作られていると思います。見た目は違いますけどコンセプト的には同じっぽいです。
[GARY ゲーリーヤマモトカットテール4インチの重さとフックサイズ
ゲーリーヤマモトのカットテール4インチの重さは2.6グラム。意外と軽く感じます。ゲーリー素材のイメージでもっと重たいのかと思いましたが軽いですね。カラーによってもう少し重かったり軽かったりします。細身のワームなのでこんなものかなと。同じゲーリーヤマモトのヤマセンコー4インチは6.8グラムありました。
カットテール4インチのフックサイズはオフセットフックは1/0がマッチします#1#2でも悪くはないです。ネコリグ、ワッキー等マス針は好みだと思いますが#1前後で良いかと思います。フックは人それぞれ考え方があるので、好みによって選んでいけばよいと思います。
タックルとライン
私はベイトタックルの場合はL/ML、スピニングタックルの場合はパワースピンのML/MHを使用します。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
ベイトタックルの場合は12ポンドを使いたいところですが、シャロースプール使用しているため巻ける長さが短くなるのでフィネスブレイブZの10ポンドを使っています。
PEラインは安いのと、どこでも売ってるダイワのPEライン0.8号をメインに使っています。飛距離重視の場合はYGKのアップグレード0.6号の4ブレイドを使います。本当はYGKだけでやりたいのですが高いので0.8号はダイワにしています。ダイワのPEはブランド名が違ってもラインは同じです。↑リンクに記載しています。
バス釣りの場合は根ズレに強い4ブレイドがいいみたいですが、私はキュルキュル音がするのが嫌で8ブレイドを使用しています。4ブレイドは価格の安さが魅力です。飛距離は変わらないので音がしても安いラインのほうが良いかどうかの問題です。表記だけを信じるならYGKが最強です多分。同じ号数を使っていても力ずくで切るのが大変です。PEラインを引っ張るアイテムがあるのでも持っておいたいいです。私は一度ロッドが折れているので、カラビナカッターをバックに付けています。
バス釣りの場合、PEラインはそこまで長く巻く必要がないため150mを買って75mづつ使えばいいかと思います。70m以上飛距離ほぼないですが、出る場合は200m巻きを買うしかないですが無駄が出ます。リールが3個かリサイクラーがあれば下巻もきっちり巻くことができます。一度安いフロロライン10ポンドで下巻をしてしまえばあとはPEラインだけを交換するだけです。
まず使用するスピニングにPEを75m巻いて下巻のフロロを結び、自分の好きなとこまできっちり巻いて、次は違うリールAに巻いて、次に別のリールBかスプール交換して巻いてスピニングに巻けばPEラインが上にきます。このときフロロの巻き数とPEの巻き数を覚えておけばこの作業すらする必要がありません。
リーダーは気持ち太めのラインを選んでいたほうが無難です。私の場合は0.8号には14ポンド、0.6号には12ポンドを使用してます。ラインはスティーズクロスリンクかグランドマックスを使っています。リーダーは使う長さが短いので良いラインを組んでいます。コスパならスティーズの方が良いです。
まとめ
今回の記事はゲーリーヤマモトのカットテール4インチのインプレ記事を書きました。今更な感じの記事になりますが、備忘録も兼ねています。
直リグ、スプリット、キャロでの使用が一番多いです。スピニングでのライトテキサスなんかも好きでやります。フリーリグが流行ってからはテキサスをやる人が減ったようですが、フリーリグより根掛は少ないと思うのでたまにはやってみると面白いかもしれません。
再起は直リグが最強なのかと思っていまけど、フォールで揺れて落ちて底に着いてからもネコリグのように誘えるという万能さ。さらには飛距離もでますし、シンカーを重くすることもできます。ネコリグだとある程度のネイルシンカーだと重さが限られますからね。
直リグお勧めです。
おわり。
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