今回の記事はスミスから販売されているゲーリーヤマモトのイモグラブ90のインプレ記事なります。最近発売されたようです。ゲーリー好きとしては試さないといけないと思い買って今日投げてきました。さすがに釣れませんでしたが、夏くらいに出してくれればなぁといった感じのワームです。
未だに入手困難なデプスのカバースキャット3.5インチの代替えとして使えたのになって感じです。サイズ的には3.5インチなのでちょうど同じくらいでしかもボトムジャークがキレイにできるという。バランス的に似てるような感じで、ゲーリー素材なので釣れない訳がないと思います。
ただ、5個でこの価格って・・・。
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[ゲーリーヤマモト]イモグラブ90
ちょっと形があれですが、カバースキャットもあれなんでスルーしていきます。イモグラブは投げて放置、アクションして放置の繰り返しで使います。投げて放置で釣れるとも言われますが私はそのやり方で釣れたことはないです。90がでたことで30~60まであるので人気のサイズはすべて揃ったのかなと思います。
こちらはゲーリーインターナショナルから売られているヤマタヌキ3.5インチ。ファットイカやイモグラブはスミスから販売されています。イモ90は長さの恩恵なのかボトムジャークはいい感じにキビキビした感じで足元では動いています。
遠投先でもジャークで来てると思います。冬もボトムジャークは釣れるのかな?
イモグラブ90のフックサイズ
イモグラブ90のフックサイズは公式では5/0~6/0サイズのオフセットフックを推奨しています。ネイルシンカーを入れるなら5/0サイズ、ノーシンカーでなら6/0サイズって感じです。画像は5/0のTNSオフセットです。丸いほうが前です。
ある程度バルキー太いのでワイドゲイプタイプがいいかと思います。私のお勧めはガマカツのセオライズ、ハヤブサのTNSオフセット、ライトニングストライクがいいかと思います。
ちなみに丸いほうからフックを刺すのが順刺し、丸くないほうから刺すのが逆刺しになります。
[ゲーリーヤマモト]イモグラブ90の重さ
イモグラブ90の重さは18グラムとなかなかの重さです。ネイルシンカーを入れると20グラムくらいになります。かなりの重量です。カバースキャット3.5とヤマタヌキ3.5が16グラムくらいなので飛距離も少しでているように感じます。
タックルとライン
タックルはMH以上のタックルになります。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事はスミスから販売されているイモグラブの大きいサイズ3.5インチの記事を書きました。スティック形状なのでボトムジャークでドックウォークはキレのある動きをしています。元々イモグラブはそういった動きをします。
さすがにこのサイズで放置で釣れるとは私には思えませんが、今年の冬は高比重ワームとキャロライナリグでワーム釣をハードルアーはミノー系とシャッドメインで釣りをしていく予定です。
冬でも高比重ワームで釣っている方も多くいるので、私もイモ90には期待しています。
おわり。
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