今回の記事はゲーリーヤマモトのヤマタヌキ3.5インチのインプレ記事になります。先に2.5インチが発売されていて私も買いました。しっぽの部分は足元の落としてみる限り動きませんので高比重ワームの比重で釣るっていう分野のワームになると思います。
3.5インチが発売された時期はカバースキャット3.5インチが流行したのでそれに乗じたワームが各社から販売されています。ヤマタヌキ3.5インチも同じように流行りに乗っかった感じでだしてきました。
一応ゲーリーヤマモトのワームは全部使っているので今回も試しに買ってみました。
ゲーリーヤマモト ヤマタヌキ[YAMATANUKI]
ゲーリーの河辺さんがSNSでファンと交流して生まれたのがこのヤマタヌキ。条件的には「オカッパリ」「オールマイティ」「場所を選ばない」等の要望を聞いて作られているようです。
ダートアクションをかなり意識しているようなので、カバースキャットを意識しているのは間違いないですね。特徴はおしりの部分と深めのスリットでしょうか。
ぷるぷるするお尻、実際に使っていると動いているかはよくわかりません。
スリットが上下に入っています。フッキングは良さげですね。2.5インチと並べてみるとかなりのボリューム感のさもあります。
通常よく釣れるカラーはウォータメロンブラックフレーク、グリーンパンプキンブラックフレークはどこでも使えます。唯一濁っている場合はダークブラウンブルーギルかウォータメロンブルーギルが良いと思います。3匹ほど釣果がでたあとにダークブラウンブルーギルを追加購入しました。
ヤマタヌキ3.5インチ重さとフックサイズ
ゲーリーヤマモトのヤマタヌキ3.5インチの重さは16グラム。私は2色買いましたが同じでした。カバースキャット3.5インチが15グラム、沈み蟲3.2が17.6グラム。この手の高比重ワームでは沈み蟲が一番重いですね。重いからな釣れるわけでもないですが、飛距離に影響してくるので気になるところではあります。
ヤマタヌキ3.5のフックサイズはオフセットフック4/0か5/0がメーカー推奨です。私が試した感じだと5/0のほうが水平フォールする感じです。フックはハヤブサフックを愛用していますのでTNSオフセット5/0です。フックはメーカーで太さ重さが違うので良いフォールするサイズを探すといいと思います。
タックルとライン
タックルはMH~Hクラスのベイトタックルで私は使用しています。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事はゲーリーヤマモトから販売されているヤマタヌキ3.5インチのインプレ記事を書きました。デプスのカバースキャット3.5インチの入手が簡単にできるようになれば買う人はあまりいないのかなと思います。
ワーム素材は脆いですが硬いのでフッキングが悪いので工夫が必要です。ワイドゲイプのオフセットフックなどを要すればいいかと思いますセオライズのワイドタイプなどを私はお勧めしますがフックは好みがあると思うのでできるだけワイドなオフセットフックを使うといいでしょう。
飛距離はそれなりに出ますのでカバースキャット3.5インチの代用にはなるのかなと思います。
おわり。
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