今回の記事は冬の定番ルアーの一つであるバイブレーション、一誠のザリバイブジュニアのインプレ記事になります。最近このザリバイブシリーズの最小サイズのマイクロザリバイブが発売されました。
秋の子バスシーズンに発売されたこととカラーが豊富で人気のメーカーということもあってすぐに売りきれていました。またコレクション要素を高めるためにカラーもやり直したらしく、男子なら集めたくなる感じです。
[一誠]ザリバイブ
一誠のザリバイブには4サイズがラインナップされていて、40mm、57mm、67mm、84mmとあります。57がジュニア、40がマイクロという名前が付けられています。
67㎜サイズがオリジナルのサイズで84㎜は私は店頭で見かけたことはありません。またサイズ問わずにシミーフォールすることで有名でカコカコと音を立てながらフォールとリフトをします。動画でもわかるくらい音がしています。音がするのがいいことは分かりませんが、釣り人が釣られるのは間違いないです。
ザリバイブはリフト&フォールする釣りもできるので低水温、冬などでも活躍できるルアーで私はジュニアを10個くらいはロストしています。リフト&フォールはどうしても根掛との戦いになります。ダブルフックなどにして対策してロストを少しでも回避していく必要があります。
ザリバイブのフックサイズとスペック
全長:40mm.57mm.67mm.84mm
重さ:7g.14g.20g.40g
ザリバイブジュニアのフックサイズ57㎜:フロント#6 リア#8 赤松氏はリューギ#7を前後に交換して使っているようです。私も面倒なので前後同じにしています。ガマカツフックですけど。
マイクロザリバイブのフックサイズ40㎜:フロント#12リア#14 一誠フィールドスタッフの方がこのサイズで使用です。
ザリバイブ67㎜:フロント#5リア#6 赤松氏はリューギ#5に交換して使っているようです。私も前#5でガマカツフック。
基本カルティバ製品が純正フックのようです。HPに記載がないので確証はないですが、雑誌と動画、インスタをソースに掲載しているので、フックを交換の際は少し調べたほうがいいかと思います。またフックはメーカーよってサイズが若干違うので釣り店で軸の太さとサイズ感を確認したほうがいいかと思います。
タックルとライン
ロッドはM/MLタックルで私は巻いています。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事は一誠のザリバイブジュニアのインプレ記事を書きました。リフト&フォールで使用するとロストが多くなりますが、ダブルフック仕様にして多少回避することができます。
またフォールするときのシミーフォールするバイブレーションはTDバイブレーションも同じですがザリバイブのほうがピッチは速い気がします。両方持っていますが価格を考えるとTDバイブレーションは安いのと入手が簡単なのでどちらを選ぶかって感じです。
私はロストしそうなところはTDバイブレーションを使って大丈夫そうならザリバイブジュニアを使っています。一誠にはザリメタルもあるのでリフト&フォールならそっちでやるのもいいかもしれません。
最近マイクロも発売され今回は購入できなかったので、次の販売で手に入れたいと思います。
おわり。
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