今回の記事はOSPのタイニーブリッツのインプレッション記事になります。人気ルアーブリッツのダウンサイズ版です。かなり小さいクランクベイトなのでタックルによっては投げにくさがあるかと思います。
秋の巻物シーズン以外あまり私はクランクベイトを使わないですが、ブリッツとワイルドハンチは持ち歩いています。夏と春はトップ系ハードルアーを多く持っていき、秋からはジャークベイトやクランクベイトを持ち歩く感じです。
さらに寒くなるとバイブレーション、メタルバイブ、ライトキャロなんかを多用してなんとか1匹を狙う釣りになってしまいます。
[OSP]タイニーブリッツインプレ
OSPのブリッツには3サイズの大きさがあります。タイニーブリッツ、ブリッツ、ブリッツマックスになります。DR、MRなど表記がない場合概ねSR仕様になります。
サイズに割にハイフロートなのですぐに浮いてきます。ブリッツの特徴はウォブルの速さだと思います。当然タイニーブリッツもブリブリ動きます。それも遅く巻いてもかなりピッチは速いです。逆に早く巻いてもチドッたり回転したりもしません。大抵の場合は早く巻くと回転したりします。
巻いているだけで釣れる楽なルアーです。ロスト回避率も高くまた飛距離もでるので、各サイズ1個くらいもっておくと巻物の秋を楽しめると思います。タックルもMクラスのロッドがあればなんとか全サイズ投げることができますが、タイニークランクはMLがやりやすいです。
ダイワのラピッズクランクはある程度の速度以上で巻くと動きが破綻します。
[OSP]タイニーブリッツフックサイズ
全長:46mm
重さ:6.5グラム
潜航深度:0.3~1m
フックサイズ:#8
スプリットリングサイズ:多分#1ブリッツは#2
価格:1650円
#8は小さめ70クラスのルアーのフックに多いです。#1のスプリットリングもそうです。レギュラーサイズのトレブルフックは#5~6です。リングは#2です。
タックルとライン
私が使用しているタックルは少し軽いものが投げやすいリールにM/MLのロッドを使用しています。クランクやミノーがメインの場合は12ポンドを使用します。通常は14ポンドを使用しています。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。ライン事態に問題はなく使用できています。おそらく飛距離も多少伸びている感覚があります。PEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事はOSPのタイニーブリッツのインプレ記事を書きました。飛距離もでてアクションも良いクランクベイトです。各サイズ1個、2個持っていれば秋の巻物ものも楽しめると思います。
私のおすすめクランクベイトはエバーグリーンのワイルドハンチとOSPのブリッツです。
価格もクランクベイトとしてはふ普通の価格なので、中古も数多く出ているの試してみるものいいと思います。
おわり。
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