ウォーターグレムリンスプリットショットシンカーの重さ[WaterGremlin]

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スプリットショットリグは私はかなりの頻度で使用します。楽なのと地形把握のためでもあります。私はゴム張りシンカーとタイトルのウォーターグレムリンのシンカーを使います。

基本的にはノンビリ釣りがしたいときと、小バスが多い場所では最強のリグだと思ます。最近私が通っている遠賀川などにはあまり向かないリグになります。広い場所では時間がかかりすぎて地形把握などには向きません。地形把握の場合は重めのフリーリグやテキサスリグ、ヘビキャロなんかのほうが広範囲に把握することができます。

地形把握などが大まかに分かったあとで、ある程度バスがいそうな場所に登場するのがスプリットショットリグです。最初からやる方はあまりいないかと思います。

その時に一番使われるのがウォーターグレムリンのスプリットショットシンカーだと思います。釣具店で見かけている方も多いかと思います。

他村上氏がお勧めしているスプリットショットシンカーです。ただこのシンカーフルスイングするような使い方には向きません。軽く投げる程度の使い方には向いていますが、遠投して使うのであれば今回記事にしているシンカーの方が向いています。さらに強くフルスイング、遠投したいのであればキャロのシステムを組むのがいいかと思います。

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ウォーターグレムリンスプリットショットシンカー

このシンカーは重さの表記がなく番手表記のみとなります。なのでブログは備忘録も兼ねていますので記録して情報を共有したいと思っています。本来であれば釣具店で販売するときにポップなどで表記すべきなのですが、グラム表記している店舗を私は見たことがありません。

これだと重さが分かりません。なので重さを計測して記録として残しておきます。

ウォーターグレムリンシンカーの重さ

よく使うであろうものだけ計測しておきます。

結構バラツキがあったので何回か計測しています。アメリカ製なのでオンスだ思いますが、きっちりした重さではないです。3.5とか5グラムとかじゃないですね。

735-5の重さ:2.25グラム

735‐4の重さ:3.35グラム

735‐3の重さ:3.72グラム

735-2の重さ:6.60グラム

多分スプリットショットとして使うのはこの4種類くらいです。4と3は重さが近いのでどちらかを買っておけば良いと思います。正直2番は外れることを考えると少し怖いかなと思うので、スプリットショットには3.72グラムまでにしておいたほうがいいかもしれません。

5グラム以上はライトキャロでやって安全に遊んだほうがいいかと思います。

フルスイングして使うならライトキャロ

最近ライトキャロライナリグはデコイのロックフィッシュ用なのか分かりませんが、スイッチヘッドシンカーを使っています。

3.5グラムから36グラムまでありますが、ブラックバス釣りで使うのは14グラムくらいまでかなと思います。私は5グラム~11グラムを多用しています。

スプリットショットリグの必須アイテム

必須アイテムというか安全とライン保護のためのアイテムです。テキサスリグをやる方なら多くの方が持っているシンカーストッパーです。ズレ防止とラインがずれて傷つくのを防ぎます。

HPより

私はいくつか使用していますすが、今回の記事のシンカーの場合はリューギのコンボストッパーがお勧めです。ある程度長さがあって保持力もあり、グレムリンシンカーとの相性はいいと思います。

ラインの太さに合わせて選ぶのですが、全サイズ持っておくとシンカーを使った釣りには使えるので全種持っておくのがいいと思います。使い切りですが数も多くそこまで高価でもありません。Mサイズだけでもいいですが、スピニングタックルで遠投するときにリーダーを12~16ポンドを使用することを考えるとMを2個とかでいいかと思います。

数多く投げているとどうしてもズレるので2個つけるとほぼ動きません、あとはたまにペンチでカシメ直しておけばシンカーも飛んでいかずに安全だと思います。

このダイワのペンチかなり考えられていて、ガン玉を締めるのにも使えますが開くのにも使える優れものです。190のほうが使いやすいですが、重たいので150を私は持ち歩いています。190は家で眠っています。

タックルとライン

スプリットショットリグの場合は軽いシンカーとワームを使うので必然的にライトなタックルになります。私は少し長めのロッドを好んで使っています。

PEラインで遠投するときはダイワの汎用PEラインを使用しています。一時期はダイワのエメラルダスPE0.8ばかり使っていましたが、ダイワから汎用性PEラインが発売されて最近はそれしか使っていません。理由はコスパと性能です。バス釣りにおいてそこまでPEライン拘る必要がないと思っていると、100m1000円前後のコスパと一応ダイワの最新技術搭載モデルでもあります。

マルチカラーは飛距離を確認したい場合には便利ですが色落ちと毛羽立ちが多いように最近感じます。距離の確認が必要ない場合は単色カラーを選んだほうがいいかと思います。

リーダーは同じくダイワのフィネスブレイブZの10~11ポンドかシーガーのグランドマックス2.5~3号を使用しています。重たいシンカーを使うことはあまりないですが、14ポンドの場合はモンスターブレイブZの14ポンドを使います。モンスターブレイブZの14ポンドは通常のベイトリールでも使用しています。

ライトキャロはまた別記事で書きたいと思います。

まとめ

最初に書けばよかったのですが、スプリットショットリグはシンカーが飛んでいくリスクがあります。ですのでペンチでときどき締めて使ってください。縦にロッド振っている場合は上に飛んでいくだけですが、スリークォーターみたいな斜めに投げているとロッドの円軌道のどこで外れて飛んでいくかわからないので、周りを確認してなげてください。

キャロも同じですが、とにかく楽な釣りでそれでいてよく釣れる釣り方なので私は良くやっています。根掛かりは他のリグとそう変化はないですが熟練してくると、回避率も高くなるので使い込むほど連れますし、ロストも減ります。常にラインを張っていて問題ないので初心者や女性でも簡単にできます。

デメリットは投げてから時間が掛かることかなと思います。のんびりやりたい人には向きますが、せっかちな人には向かない釣りになります。

今回はスプリットショットリグのシンカーの記事を書きました。そう読まれる記事ではないですがたまにはこういう記事もいいかなと思います。

おわり。

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