最初は三宅貴浩プロからです。三宅プロはスティーズのトップガンも監修しています。トップガンは琵琶湖専用みたいな感じのロッドなのかな。
この記事は私も使用しているダイワのブラックレーベルシリーズの紹介になります。初代のブラックレーベルから使用しています。スティーズのおさがりみたいな位置づけのシリーズで結構昔昔からあります。
プロの場合一番ど真ん中のところで使用してくるのでかなり参考になります。あとこの二人に限っては言うとこのルアーならこっちのほうが良いというような説明もしてくれるので、全部できますみたいなことはあまりいいません。
この二人はOSPとも契約してりうので、クランクならこのロッド、このワームならこのロッドと説明してくれるので分かりやすいです。さらにいうと両名とも自身のYouTubeチャンネルを持っているので質問できるのも魅力です。
三宅氏に限っては24時間以内に返事がきます。三宅氏が監修しているロッドはLGとトップガン以外はすべて私は持っています。また折金さんは関東に住んでいたころキャスティングでセミナーによく来ていてイメージ通り人だなぁって感じでした。
折金さんは何気に背が高く、ムキムキです。三宅氏はそんなに大きくないです。
[グローブライト]DAIWA
最近ダイワはワームに力を入れているのか、このバス釣りワームはシャッドテールでほぼ出そろった感じです。
ネコストレートをはじめクロー系、ホッグ系、カーリーテールとラインナップは豊富です。シマノはハードルアーは出していますがワーム系は出していません。
スコーピオンルアーが今年から復刻されているので、もしかしたらワームも出るかもしれないですね。
日本を代表する2大メーカーの一つ。グローブライトの釣り部門がDAIWAになるのかな。他にはテニス道具、ゴルフ道具などを展開しています。
リールに関してはシマノが優位だと思いますが、ダイワも頑張ってほしいものです。シマノは自転車部品がメインの会社だったと思います。
シマノより数段優っているのはアパレルですかね。アウトドアをやっている人なんかもダイワのレインウェアなんかは人気っぽいです。
あとは小売店キャスティングの運営も行っており、ダイワ製品はもちろんライバル社のシマノ製品も店舗で販売しています。
商魂がたくましい限りです。
キャスティングはオンラインで注文して店舗で受け取れて、取り扱いアイテムの数も多くいです。ネットで注文して店舗受け取りなら、少額でも送料はかかりません。支払いも店舗かオンライン決済どちらも選べます。ポイントアップの券などタイミングを合わせて使うとお得です。
唯一不満なのはキャスティングのオンラインサイトは重たくて使いづらいことですかね。
バスフィッシングに関しては若手最強トーナメンター藤田京弥氏、北大祐氏と若手ベテランとかなりのプロスタッフが在籍しています。契約と言っても金銭契約が発生しているのは数人で殆どがアパレルと道具の供給だけのようです。
シマノはバスフィッシングに最近あまり乗り気でないように思うのでダイワには頑張ってほしいです。
BLXシリーズSGとLGシリーズ
ダイワのブラックレーベルがリニューアルして、BLXシリーズになって初めて購入しました。
SGシリーズはどっちかというとワーム、ワイヤーベイトのシングルフック系が向いている高弾性カーボンを使用したロッドシリーズです。
巻物をはじめとするハードベイト系のトレブルフック系は低弾性のからめとる?タイプの低弾性カーボンを採用しているLGシリーズがあります。
SGシリーズでハードルアーができないことはないですし、LGシリーズがワーミングできないわけでもありません。LGの6101MRBを2か月くらい借りてテキサスなんかをやっていましたが特に感度が悪い思うことはなく、SGに比べると少し悪いのかなって程度です。
投げやすいのはLGシリーズなのかなと思います。
私はLGシリーズを所有していません。ハードルアーを使うときはナイロンラインを使うので低弾性ロッドを使う意味がないと考えているからです。1,2本は今後買おうとは思っていますけど。
三宅貴浩プロのタックル
ロッド:BLX SG 671L/ML+FB
リール:アルファスエア8.1
ライン:フィネスブレイブZ 8ポンド
ルアー:スティーズ スターリングシャッド3.3 ネイルリグ3/32
私も持っていますが強めのベイトフィネスロッドという感じです。私はエアリールも持っていなくスティーズCTにシャロースプールをつけてラインは同じフィネスブレイブZの10ポンドを使用しています。今のところ4インチのカットテール4インチのネコリグが一番軽いリグですが普通に釣りはできています。
スターリングシャッドの5.1インチと4.3インチはお勧めしませんが、3.3インチは結構良いと思います。ネイルシンカーはアマゾンのYZDが格安でいいです。
0.9グラム~1.8グラムくらいまで買っておくといいと思います。小さいワームを使うことが多い場合は0.5グラムを2個刺したほうがいい場合もあるので、一通り持っておくと便利です。
2.2グラム以上はあまり私は使うことがないので持っていません。
お次は・・・↓
ロッド:BLX SG 671MHFB
リール:22ジリオンSVTW
ライン:モンスターブレイブZ 14ポンド
ルアー:スターリングツイン
BLX SG 671MHFBは私が一番欲しいロッドです。同じMHのロッドの701MHXBを持っていますがカバースキャットみたいな釣りには向きません。シンカーを使ったテキサスリグ、フリーリグ、ヘビーダウンショット、ラバージグは感度もよくやり易いのですが、スピナーベイト、ラインを操作するような釣りはやりにくさ感じています。
マシンガンキャストタイプ2が用途的にはドンピシャなんですけど、お値段が・・・ってところです。
モンスターブレイブZは野池くらいなら13ポンドですが安心の14ポンドって感じです。
リールはかなり売れた21ジリオンSVTWを使用していますね。おそらくスティーズリミテッドがでているので来年あたりスティーズの新しいベイトリールが出そうですけど、どうなるんでしょう。
私は6.3を使用していますが特に不具合はありません。ギヤ比は6.3か7.1を選んでおけばいいと思います。私はスピナーベイトを多用するので6.3にしていますが、テキサスリグ、フリーリグで回収をそこまで急いでやらないので回収スピードは気になりません。
ハイギアの8.1は打ちもの専用タックルとか組めるのであればいいのかもしれませんが、汎用性は低いので使い勝手は悪いと思います。ハイギアを使う場合はフィネスタックルとかの場合はいいのかもしれませんが通常使いで8.1は使いにくいと思います。
スプール径が30前後なら少し高いギア比でもいいのかと思います。アルファスとかスティーズCTとかは小さなスプールなので巻き取り長さも短くなります。
リベリオン
ダイワのロッドの格付けはハートランド、スティーズがハイエンドになり、その下にブラックレーベル、リベリオン、ブレイゾン、バスXになります。
ブラックレーベルにある番手のほとんどは素材違いでリベリオンにも存在することが多いです。リベリオンは上位機種の型を使って作られているらしくハートランドやスティーズ、BLXと同じ番手があります。一番売りやすい価格帯でもあるのかと思います。
似たような番手で探せばハイエンドと同じような番手は存在します。ラインナップが一番多いのもリベリオンだと思います。
と2ピースも合わせると長さも選べます。ブラックレーベルはここまで多くのラインナップはありません。価格もアマゾンであれば2万円を切ってきます。
私もリベリオンでもいいのですが、このオレンジみたいなカラーが嫌なので買っていません。普通にシルバーとかでよかったと思うんですけど。まだバスX方が見た目はましだと個人的には思っています。
ブレイゾン、バスX
ダイワの下位モデルです。ブレイゾンの68Lを前に買ったのですがガイドがすぐ取れて捨てました。買うならリベリオン以上を買っておいたほうがいいとは思いますが、この価格は魅力です。
バスX↓
このロッド甥っ子と遊ぶとき用に買ったのですが普通に使えて結構軽いです。
まとめ
感度や軽さは値段が上がるに連れてよくなります。同じシリーズで揃えていきたいというA型病もあり私はブラックレーベルシリーズで揃えていますが、本来なら用途に合わせてメーカー問わずに揃えていくのが一番いいと思います。
そろそろブラックレーベルシリーズもリニューアルしてもいい頃なのでまた新しいロッドがでたら購入してささやかなインプレ記事を書きたいと思います。
終わり。
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