一誠の前身である常吉時代にスーパーすり抜けシンカー、SSSとして販売されていたのものの進化バージョンってところでしょうか。SSSはタングステンだったのですが、今回発売されたウルトラすり抜けシンカーUSSは鉛に表面を固くするメッキ処理を施したものになります。
のちに動画でメッキ処理にお金が掛かって高額になってしまったと言っています。
にんにくみたいな形ですね。リューギから販売されているヘビキャロシンカーのビーツも同じような考え方なので同じような形になっています。
[USS]ウルトラすり抜けシンカー
リューギからも最近にたような形状のキャロシンカーが発売されています。そっちはヘビキャロ用のシンカーとして伊藤氏が監修しています。はじめはツボチューブっていうダッサイ名前でしたが発売される前にビーツという名前に変更されました。
SSSにチューブを付けた感じですね。根掛かり回避しようとするとこの形になるんでしょうか。
USSはこんな風に柔らかい針金に刺して販売されています。意外とシンカー重さ別に管理するのが面倒なので意外とこの保管方法は良いのかもしれません。フリーリグシンカーなんかも間に挟んでおけば重さ別に管理できて探すときに楽かもしれませんね。
ラインナップ
0.9,1.8,2.6,グラムが6個入り。3.5,5,7グラムが5個入り。
今後はタングステンにしていくのかな?タングステンモデルより高い気がする・・・同等かな。ロット次第で安くはなると思いますが、多くのロットを注文するにしてもある程度需要を見てやるとは思いますけど。
売れないもの需要が少ないものは生産してないみたいなので。
今後はもっと重たいところを出してくるか、タングステンモデルを出してくるかでしょうか。
[一誠]USSインプレッション
同じ重さでもシンカーの形で底の把握感度は違うと思いますが、他のバレットシンカーに比べてもUSSはかなり手元にコンコン伝わってくる。コーティング処理、メッキで硬度と耐久性を上げた分、感度が伝わりやすいのかもしれません。
私はOSPかゲーリーヤマモトが一番使用しているルアーブランドです。一誠も好きですけどね。一誠って釣るより面白さ過程を楽しむブランドだと思ってるので別枠みたいな感じで購入してます。値段が高かったので少し迷いましたがものは試しに買った感じです。
この日は寒いだけで、ひたすらドライブクロー3インチとドライブビーバー3.5を投げ続けましたが釣れず。1匹でも釣るべくライトキャロに変更
岩がゴロゴロエリアで同じ場所で複数回釣行していますが、根掛ロストは1個だけです。画像はライトキャロライナリグですが、通常はライトテキサスでの使用しか使っていません。
ワームが掛かってしまったのが濃厚ですが、ほぼ毎日、少しの時間でも釣りをしているので結構な時間投げていると思います。メッキのがすぐに剥がれることもなく、少しずつは剥がれますがそれだけ根掛りしていないということです。
唯一の問題は、買ったのはいいですが減らないので残りが多くなりそうな気配がしているところです。
まとめ
USSウルトラすり抜けシンカーはロストが少なく、感度もタングステンシンカーと変わらないのでロストを考えるとコスパもいいのかもしれません。
まだ重さのラインナップが少ないのでも少し重ためのシンカーも出してほしいかなと思っています。この記事を書いているのが5月上旬なのでも少ししたらライトテキサス、ライトキャロライナリグで釣れやすくなると思うので期待しています。
おわり。
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