今回の記事はOSPから販売されているシャッドテールワーム、ドライブシャッド4.5インチのインプレ記事になります。私が一番使うシャッドテールになります。よく飛び良く動きます。
ワームが脆いのでスキッピングなどを多用すると壊れてしまいます。また先端部分も弱めなのでフックのクランク部分を深めに刺す必要があります。
シャッドテールはボトムアップのヴァラップスイマー4.2インチやゲーリーヤマモトのハートテールも使います。
[O.S.P]ドライブシャッド
ドライブシャッドシリーズには3.5インチ、4インチ、4.5インチ、6インチがあります。
その前はゲーリーヤマモトのハートテールを使っていましたが、ドライブシャッドが出てからはこっちばかり使用しています。シャッドテールは好きなので新しいものが出ると試しに使っていますが、結局ドライブシャッドがメインになっています。ロールとウォブリングが絶妙だと思います。
ドライブシャッドは私が持っているワームでは一番カラーを揃えているワームでもあります。もやはコレクションの域です。ゆっくり巻いても、速く巻いてもきっちり動いてくれるシャッドテールワームです。さらに動きを止めてもフォールするときの勢いでテールを振りながら落ちていきます。動きなどは動画なんかがたくさんでいるのでそちらで確認できます。
ドライブシャッドの私が思ういいとことはロールなんですよね。数十年前にミドストが流行った後に発売されたと記憶しています。同じくらいかもしれません。
3.5インチと6インチは針持は結構良いですが、4インチ、4.5インチはは針持が悪いです。一番針持が悪いのは4.5インチです。動きが一番いいのは4.5インチなので動きを優先してのことなので仕方ないです。
遠投して飛距離を出したい場合は、オフセットフックの先端を接着剤とかで補強して使うなどしないと先端がグズグズになってしまいます。もうひとつはノット部分までワームに入れる。さらにスナップを付けてスナップまでワームに押し込むと針持は良くなります。ただこれは抜き差しするとワームがダメになります。
ドライブシャッド4.5インチ 重さとフックサイズ
ドライブシャッド4.5インチの重さは15.2グラム、ドライブシャッドは個体差が結構大きくラメ入りかそうでないかとカラーでも重さが違います。約16グラムって思っておけば良いです。
フックはメーカー推奨はTNSオフセットの5/0。私も同じものを使います。4/0でもいい気がしますが重心が前にいくので垂直に回転して落ちてしまいます。ネイルシンカーを打つ場合は4/0でも可能です。
タックルとライン
タックルはそこまで強くなくて良くてM~MHくらいのバーサタイルタックルで扱えます。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事はOSPから販売されているドライブシャッド4.5インチのインプレ記事を書きました。アクションはただ巻くだけ、リトリーブスピードのみ調整して巻けばレンジの調整もできます。ネイルシンカーでもレンジの調整はできますが深いところは苦手かもしれません。どうしても深いところをやる場合はテキサスリグ、ウエイテッドフックを使えばレンジキープが簡単です。
奥が深いようで簡単に釣れるワームなので1パック持ってると便利なワームです。投げてひたすら巻くだけという私の場合、スピナーベイトを持っていくかドライブシャッド4.5を持っていくかです。初めに巻いて表層付近を探った後に、もう1本のタックルで底物をやるのが私の基本です。
スピニングタックルでやる場合は、ボトムアップのヴァラップスイマー4.2、一誠のキャラメルシャッド4インチを使うこともあります。
おわり。
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