今回はカツイチのシンカースイッチヘッドシンカーのインプレ記事になります。元は根魚系を釣るためのシンカーです。バス釣りメーカーの一誠の根魚玉と同じようなものです。
岩や石のゴロゴロエリアで使用するためのものです。スタックモードとスナッグレスモードの2種類を選んで使用することができます。バスフィッシングで使うのは3.5~14グラムくらいまでかと思います。
一応36グラムまでの重さの設定はありますが、バス釣りに限っては大きすぎて逆に根掛するかと思います。テキサスリグなどを多用する人には使ってみる価値はあるかと思います。
[DECOY]スイッチヘッドインプレ
はじめは根掛しないのであればライトキャロやヘビキャロで使おうかなと思っていくつかの重さを購入して使ってみました。根掛という1点に着目すれば7グラムまでなら一誠のUSSシンカーのほうが上です。ライトキャロでは以前記事にした、バレーヒルのキャロシンカーのほうが上かなと思います。
ただ10グラム前後のテキサスリグとなるとスイッチヘッドの回避力が役に立ちます。私が釣りに行っている場所ではそこまでヘビーな岩場がないのでほぼ根掛することはありません。
ただ遠賀川みたく大規模河川で底が荒れたり、するような場所ではバレットシンカーとあまり変わらないかなという印象です。おそらく木やごみなどには普通に引っ掛かります。
ボートや足場が高い場所だと回避能力は上がるのかなと思います。
タックルとライン
私はテキサスリグとフリーリグ、キャロライナリグ専用ロッドを持っているので、そのロッドを使用します。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事はカツイチのスイッチヘッドのインプレ記事を書きました。軽いシンカーではUSSのほうが上ですが、7~14グラムくらいまでテキサスシンカーとしての根掛回避率はそれなりです。
底感度はタングステンには劣りますが、不満が出るレベルではありません。これから寒くなってきますのでスローな釣りとリアクションの釣りになっていくと思いますので出番もあるかと思って、重さも各種一応揃えて購入しています。巻物がメインになるかと思いますが、せっかく買ったので使っていきたいと思います。
おわり。
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