今回の記事は一誠から販売されているチャターベイト、AKチャターのインプレ記事になります。
AKチャターとジャックハンマーは理由は分かりませんが釣れるんですよね。一部では振動が良いとか、ブレードのヒラヒラがいいとか言われているようですが、実際私もロストは嫌なので安いほうから使うのですが、あまり釣れずにジャックハンマーとAKチャターで釣れています。
理由はよくわかりませんが何かあるのだと思います。
[一誠]AKチャター
AKチャターとは別にAKチャタージュニア8グラムがあります。AKチャターには10、13、18、21グラムがあります。通常汎用性が高いのは10グラム、13グラムです。
10グラムが3/8クラス、13グラムは1/2クラスと思っていればいいかと思います、18,21グラムは深いとか遠投目的なのかな。
初期ロットと今現在は微妙に違うので、気になる方は確認して購入してください。初期ロットはエバーグリーンの特許を侵害していましたが、販売許可は出ていました。その後特許に触れないようにしたものが現在のAKチャターになります。
AKチャタージュニアはフックが小さくなるので微妙です。スピナーベイト、チャターベイトのフックは基本2/0~3/0くらいあったほうがバラシも少ないと思います。
10グラムは3/0、13グラム以上は4/0になります。持っているタックル次第で選べばいいと思いす。Mタックルメインなら10グラム、MHタックルメインなら13グラム。
水深で私は選んでいますが、巻き抵抗もチャターはかなりあるので強めのタックルのほうが扱いやすくて、疲れないと思います。柔らかめだとロッドが曲がりすぎて疲れてしまいます。
私がメインで使用しているカラーはホワイト、チャートをメインに濁ったときのキンクロ、あとはブラック系って感じです。正直カラーで釣れているとは思っていませんが好きなカラーを使えばいいと思います。トレーラーワームでもカラーはある程度変更できます。
AKチャターは大きめのスナップを使わないとラインがブレードに接触して切れてしまう可能性があります。画像は小さいスナップを付けています。推奨スナップは#1みたいです。通常使いしている分には問題ないのですが根掛かりしたときに、切れやすくなります。
トレーラーワーム
ピンテールワームであればなんでもいい気がしますが。入手しやすいのはケイテックのシャッドインパクトやデスアダー、ドライブスティックなどだと思います。一誠のカタクチワームもありますが正直セットが難しいです。
タックルとライン
ロッドはM+のロッドかM/MLのロッドで使います。バーサタイルのMHでも扱えると思います。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事は一誠から販売されているチャターベイト、AKチャターのインプレ記事を書きました。一誠の赤松氏がプロデュースしたAKチャター。ジャックハンマーとAKチャターはよく釣れるチャターです。唯一の問題、は価格です。AKチャターはチャターベイトの中で高い部類なんですよね。
ジャックハンマーのほうが少し200円くらい安い場合が多いです。価格の差を感じるほどの性能差は感じませんが、AKチャターのほうが丈夫なのは確かです。
複数買うのは躊躇すると思うのでひとつ買って試してみると良さがわかると思います。ダイワのラピッツブレードなどは使わなくなります。
おわり。
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