今回の記事はDUELのナイロンラインCN500のインプレ記事になります。最近釣り具の消耗品が値上がりしているのでラインも例外ではなく、私のメインにしていたダイワのモンスターブレイブZも3割以上値上がりしてしまいました。
400mを購入しても100m辺り1000円くらいになってしまいました。海外だと3000mとか1000mくらいのラインは販売されていますが国内メーカーではないので、ラインの寿命を延ばすべくシリコンスプレーやフッ素スプレーなんかを色々試した結果の答えはコスパ的には呉の少し高いシリコンスプレーが一番いいのかなと思っています。
ワコーズの方が持ちも良くラインの寿命は伸ばせると思いますが、スプレー自体の価格が高いのでコスパはトントンくらいになるかなと思います。私は仕事でも使うので経費になるので買えますが普通に釣り使うには高いかなと思います。
DUELCN500のインプレ
バス釣りで使うのは13ポンドと17ポンドが一番使うところかなと思います。私はあまり大きなルアーを使わないので13ポンドを最近試しています。
私のメインラインはモンスターブレイブZと書きましたがナイロンではGTRウルトラを愛用しています。在庫もかなりの数を所持しています。各サイズ5個くらいは在庫しています。値上がり前に買いこんでおきました。
CN500は画像のもので2つ目になりますが、正直GTRの少しの劣化版って感じです。使用感でいうとバスXやフロロマイスターとそう変わりません。多分目をつぶって使えば差が分からないほどだと思います。
使用した感じはGTRのスーパーやリミテッドハードに近いのかなと思います。バクラッシュした時などにラインを指で挟んでテンションをかけると思いますがその時に少しだけデコボコしたような感じは受けます。少しだけといったのはフロロマイスターやバスXも同じなので問題ないのかなと思います。
感度の違いもそこまで変わらないので、そんなに気になることはないと思います。バス釣りをしている人の気になるのは強度、耐久性、巻き癖多分これだと思います。感度はロッドにかなり左右されますから。
耐久性はフロロマイスターとそう変わることはありません。フロロマイスターで満足しているであれば問題なく使えると思います。摩擦に関してはまだ使い始めて3か月くらいですがそう気になるようなことはないですし、すぐに白っぽくなることもありません。
巻き癖に関してはフロロの方が付きやすいので、GTRやモンスターブレイブZとそう変わらない印象ですが癖は付きやすいのかなと思います。投げてクルクルなっているような感じではないですが、巻きっぱなししていればどんなラインも繊維なので癖は付きますけど。
ナイロンは水を吸って紫外線で劣化するのですが、シリコンスプレーやフッ素スプレーでなんとかなっているのでコスパは良いと思います。
ロッドにもコーティング
ロッドコーティングでは定番商品です。これ1本で200本以上コーティングできると思います。ガイドとロッドにコーティングしておけば水も弾くしゴミの付着も少なくて済みます。それに伴いラインに傷が付くのを防ぐことができます。
ラインが白くなる原因の多くはガイドにゴミが付いてラインが擦れてダメージを負います。それを理解していない人が多いのでバス釣りはラインの消耗が多いのかなと思います。ソルトでは塩が結晶化するので毎回ロッドを洗浄したりコーティングしていたりします。塩は硬度が結構高いのでラインへのダメージが大きいからです。
錆びないようにリールやロッドを洗浄しているのではなく結晶化した塩の問題のほうが大きいのでソルトの方たちは水洗いを徹底しています。
まとめ
今回の記事は格安ライン、DUELのナイロンラインCN500のインプレ記事を書きました。まだ試し始めて3か月なので検証にはまだ少し時間が短い気もしますが、何となく素性も分かったので記事にしてみました。
今後も使いこんでみて気が付いたことがあったらリライトしたと思います。
おわり。
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