今回の記事はシマノのメタニウムシャローエディションのインプレ記事になります。巻物で21ジリオンのシャロースプールを使用しています。
フリーリグやテキサスリグ、重めの高比重ノーシンカーではラインが全部出てしまうことがあるので、スプールを都度交換するのも面倒なので今回久しぶりにシマノリールを購入してみました。
ロッドはダイワのBLXの付けて使用しています。リール購入前にロッドに試しに付けさせてもらって買いました。同じシートのリベリオンやブレイゾンにもメタニウムを装着可能のようです。
[シマノ]メタニウムシャローエディション
私が購入したのはHGです。ハイギヤと悩みましたがバーサタイルの使うことも考えて中間のギア比を選択しました。20メタと21ジリオンの比較は動画などでやっている人がいるので特に書きませんが、22メタはギアがリニューアルしてるのと、シャロースプールになっています。
ダイワのシャロースプールみたいに極端なシャロータイプではないので14ポンドでも60m近く巻けることも今回購入した理由です。
21ジリオンのシャロースプールと比べると重たいもの投げた時の飛距離はメタニウム、軽くなるにつれてジリオンのシャロースプール搭載のほうが飛距離はでます。ネコリグのような軽いルアーはフィネスリールでやるので、少ししか試してはいませんが5インチクラスのネコリグなども投げることはできます。
私が使用しているときに感じたのは風があるときやスピナーベイトみたいな空気抵抗の大きなルアーは少しブレーキを締める必要があります。ジリオンに場合はそのままでも関係なく使えます。
飛距離をとるか快適性をとるかって感じなのでしょう。
グリスアップとベアリング交換
キャストした時の唸り音が気になったのとレベルワイドのガタツキが普段ダイワリールしか使わない私には違和感しかなかったので一回バラしてグリスも好みのグリスに入れ替えました。ベアリングはもともと純正で入っているのでハンドルはバラシついでに入れ替えておきました。
ウォームシャフトは片側しか交換ができないようです。
シャフトの長さからくる音らしいのでシマノユーザーの友人曰くはこんなものらしい。レベルワイドのガタツキもこんなものらしいです。19アンタレスはしばらく所持していてここまでのガタつきはなかったのでここに関しては残念な感じです。
取り外してみましたが、これは上位機種のものに交換するとかの対策をするしかなさそうです。調べてないので、できるかは不明です。
中価格帯なのでしかたないですが、黄色いグリスがびっしりでした。サイドプレートにもたくさん付いていて、汚かったです。一回パーツクリーナーで洗浄してスプレーグリスを塗っておきました。
ハンドルベアリングはメンテが楽なのでメンテーループにしています。
私は車関係の仕事ですが黄色いグリスって廃油で作られた格安品のイメージしかないです。高級品って青とか赤、白が多い気がします。
まとめ
今回の記事は今更ですがシマノのメタニウムシャローエディションのインプレ記事を書きました。投げた時の唸りを何とかしたいところですが、ベアリングとかではなく構造上の問題みたいなのでどうしようもないのかなと。
私はMロッドを持っていないので今年はMロッドを追加したいなと思います。タックルは今年はそれだけで我慢して来年スティーズの新作がでるのを期待してお金を貯めておきたいと思います。
おわり。
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