今年に入ってスピニングタックルを導入しました。最初に購入したのはLT2500SのあとにLT3000-CXHを購入しました。私はバスフィッシングにスピニングタックルは不要だと思っていたので今まで購入しませんでした。
昔は持っていたので使っていなかったわけではなく、軽いルアーを使わないことが多くベイトタックルだけで釣りが成立していたので特に必要性も感じることがなかったのですが、PEラインがよくなって細いPEが使いもになってき遠投も聞くようになりPE対応のロッドも多く出ているので、もう一度やってみようと低価格帯のリールでスタートしました。
ロッドも2本購入したので2500番と3000番の比較もしたかったので、2500番をある程度使いこんで3000番を買いました。
3000番のインプレ記事は書いたのでついでに2500番の記事も書いておきます。
21カルディア LT2500S-XHスペック
ギア比:6.2
糸巻量:87㎝
重量:190グラム
ドラグ:5㎏
ハンドル長さ:55㎜
ベアリング:6/1
こちらはフルベアリング化いています。ラインローラーのべイアリングも届き次第交換します。交換前と交換後はたして変わりません。ベイトリールほど体感はできない感じです。
ベイトリールみたいに特殊工具はあまり必要ないので簡単に交換できます。3000番もベアリングを注文中なのでベアリング交換の記事は別で書きたいと思います。私が書いたところで先に多くの方がブログをアップしているので私の自己記録のための記事になります。
フルベアリング化するとルビアスを超える11ベアリングになります。ただ剛性が違うのでかっちり感は友人のルビアスには及ばなかったです。ラインローラーだけやっておけばいいかと思います。ラインが触れるところなのでスムーズなことに越したことはないです。
プラスドライバーとピンセットがあれば交換できます。
ベアリング交換
内径6mm外径10mm幅2.5mmと内径7mm外径11mm幅2.5mmが21カルデアのスプールの中と受け側のベアリングサイズです。検索すればいろいろでてきます。価格もアマゾンに比べると品質もよくシマノユーザーは結構拘って高い金属規格のものを選んでいる人が多いです。
ベアリング交換自体急いでやる必要がないので、何かと一緒に買うと送料が無料になるのでまとめて買うのがお得です。ハンドルノブのベアリングはダイワの場合はウォームシャフトとかと共通なので10個くらい買って予備として持っておくのもいいかもしれません。
ハンドルは簡単に交換できるのでやる価値はあります。
淡水使用ならミネベアでもいいかと思いますが、NSKのほうが錆と腐食には強い規格の金属が使用されていますので、どのくらいの差があるかは分かりませんが海水使用ならNSKを選んだほうがいいかと思います。モノタロウで買うと記事を書いている時点だと1200円くらいで2個買えます。送料が500円なので1700円ほどです。他にも一緒に注文すれば送料は無料場合があります
スプールの上下で2個、ハンドル2個、ラインローラー1個で11ベアリングになります。
ダイワ 21カルディア LT2500S-XHインプレ
バス釣りだけに限って言えばラインキャパはそんなに必要ないのでシャロースプールはありがたいですね。下巻きも少なくて済むので経済的だと思います。
飛距離は友人の20ルビアスと変わらないので、価格の割に使えるのかなと。ボディ剛性からくる巻き心地の悪さは感じますが、釣りをするのに問題にはなりません。3000番のインプレでも書きましたが少し早く巻くとシャーと音が断続的にでるので高速でハンドルを回したときにベールが触れて接触音みたいものがでています。
買うときに回したときも出ていたのでこんなものかなと思います。巻き心地を気にするなら私が友人に使わせてもらった感じでは現行のルビアス、ストラディックあたりがいいのだと思います。何とかこの音を消したいと思っていますが動画やブログで紹介されている方法では解決できなかったので、もっと奥までバラシて組みなおしてみる必要があります。
3000番と投げ比べてみましたが、飛距離の差は多少3000番が飛ぶのかなってくらい微妙に旅ます。0.8号を巻いて試しましたがカバースキャット2.5インチだと30~35mくらい。3000番で投げると33~38mなる感じです。
飛距離を求めるなら3000番、ただラインが多く必要なのと重いことがネックかなと思います私は重さはそんなに気にならないと思います。
ライン
2500番のラインは下巻きを入れてPEライン0.8号を75mほど巻いています。リーダーは基本10ポンドですが、太くても14ポンドまでのリーダー組みます。
PEはダイワの密巻きPEを使用しています。
メンテナンス
オイルとグリスの両方あるのが理想ですが、ワコーズのメンテループだけあれば一通りのリールのメンテナンスはできると思います。2~3か月一回くらいオイルを挿しておけば早々淡水では壊れたり、腐食することはないと思います。
もう一本スプレーグリスがあればオープンベアリングなどにはグリスがいいかと思います。メンテ回数が多いならメンテループ、あまりやらないならスプレーグリスを選ぶといいかと思います。ただ冬は当然グリスが固くなるのでオイルのほうがよかったりします。その辺は好みですね。
まとめ
ハイエンドとの違いは巻き心地と所有している欲求いがいの性能差はそこまでないのかなと思います。ステラなんかと比べる人はいないと思いますのであれですけど。
番手が大きくなりサーフとジギングとかになってくると違いが出てくるかもしれませんがバス釣り程度ではそこまでハイエンドとの差はないかと思います。
でも高速巻きのシャーって音はなんとかして直したいと思っています。3000番のフルベアリング化するときに組みなおしと調整をして直してみたいと思います。
おわり。
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