バス釣りルアーインプレッション

[一誠]沈み蟲2.6インチのフックサイズと重さインプレ[issei]

今回の記事は一誠から発売されている高比重ワームの沈み蟲2.6インチのインプレ記事なります。カバースキャット3.5インチの流行より少し前に発売されていたのかな。昔から村上氏は比重で釣れるからゲーリーのイモは釣れると言っていました。

発売当時こす入手しにくいワームでしたが売れ筋なのか、一誠が量産してくれているので沈み蟲はどのサイズも人気カラーや限定カラー以外は店頭に並んでいる状態なので、カバースキャット3.5インチ拘りがないのであれば沈み蟲3.2インチでいいのかなと思います。

2.6インチに限っては一番使いやすいサイズ感でMLクラスのスピニングで遠投することも可能です。ダイワのロッドしかスピニングロッドを持っていないですが、10グラムくらいなので大手のメーカーであればキャストできると思います。

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[一誠]沈み蟲

沈み蟲シリーズは1.8インチ、2.2インチ、2.6インチ、3.2インチがあります。人気のサイズは2.2インチと2.6インチのバーサタイルタックルで扱える重さのあるサイズです。後方重心なので飛距離もかなり出ます。ネイルシンカーを入れてバックスライドさせることもできます。スライド幅はかなりもので角度が浅いので結構奥までスライドしていきます。ネイルの重さにもよるかと思いますが2.6インチだと1.3グラムくらいを入れると角度30度くらいでスーッと奥まで行く感じです。

使い方はカバスキャットのようなボトムジャークかネコリグみたいに動かしてステイ、あとは何回かしゃくって止める、ズル引きです。私が一番釣れているのは

ギルがいる池だとこの足を引きちぎられてしまいますが、私はそれでも釣れています。ワームの耐久性はあまり高くない感じで、高比重なのでそこはしょうがないのかなと思います。細い部分にオフセットフックのクランクがくるので裂けやすいですが逆でも釣れるので前後入れ替えるのもありです。ネイルシンカーを入れた場合は入れ替えはできませんけど。

 

沈み蟲2.6インチの重さとフックサイズ

上がムラカミスペシャル、下が活エビ。活エビのほうが重さは軽いようです。すべて計りましたが同じような誤差があります。ラメの多さとカラーで重さは違ってきます。一誠の沈み蟲2.6インチの重さは10グラムと思っていればいいでしょう。

基本ネイルシンカーを0.9~1.6くらいまで入れて使うので、実際ルアーを投げるときにはもう少し重たくなると思います。

沈み蟲2.6インチのフックサイズはマルチオフセットの2/0~4/0です。ナローゲイプタイプのフックでも良いと思います。いってもそこまで縦方向にFATな感じではないのとスリットが入っているのでナロータイプでも良いかなとという感じです。

2/0だとワームを保持する部分が少なくなるので、カルティバのマルチオフセットを使う場合は4/0のほうが私は良いと思いますが通常皆が持っている3/0が一番いいかなと思います。スタンダードタイプだとTNSオフセットが価格も安く入手もし易いです。

タックルとライン

タックルは通常のベイトタックルだとMか硬めが好きな人はMHで扱えます。2.2インチはMクラスがベストだと思います。スピニングはML以上ならPEラインを使ってかなりの飛距離が出せます。

少し前に購入したロッドですがとにかく感度が良く軽いです。軽いので他のタックルに持ち替えると重たいなぁと感じてしまいます。

パワーフィネスロッドですが4インチくらいのネコリグから使えて、10グラム前後のバックスライドワームなんかをぶっ飛ばすことができます。

ラインは12ポンド~14ポンドくらいを使用しています。好みのライン、ナイロンでもフロロでも良いと思います。最近はラインの値上がりが大きいので格安ラインとかいろいろ私は使っています。釣行時間が短いときは格安ラインを使っています。

PEラインはエックスブレイドが一番表記でも強いのでメーカーに拘りがなければYGKのエックスブレイドで良いと思います。飛距離の差も4本と8本は大差ないので価格を気にするなら4本、糸鳴りを気にするなら8本を選んでおけば良いです。

リーダーはどうしても負担がかかる部分なのでグランドマックスか最新ラインならクロスリンクを選べば良いと思います。1m単位ならクロスリンクの方がコスパは良いです。セール時などのときに1年分私は購入しています。クロスリンクはもともとリーダーとして作られたらしいのでソルトになるとリーダーとして売られています。

0.8号か0.6号をメインにリーダーは10ポンド~14ポンドくらいを使います。この辺は好みです。

まとめ

今回の記事は沈み蟲の2.6インチのインプレ記事を書きました。PEラインを使ったスピニングタックルだと50mくらいの飛距離で広範囲に探れます。フッキングの問題もあるので私はベイトタックルでの使用が多いです。

ただ飛距離が必要な時は0.8号のPEラインにリーダー12ポンドくらいを組んで使用しています。釣果的には結構な数は釣っていますが、2.2インチが一番釣れているかなという感じです。飛距離2.6インチ、数釣の2.2インチです。

一回使ってみるとその使いやすさが分かると思います。

おわり。

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