バス釣りルアーインプレッション

バス釣り初心者向けお勧めバスロッド[バスフィッシング]

今回の記事はバス釣り初心者向けロッドの記事を書きたいと思います。私の友人が釣りを始めるということでついでに記事を書いておきます。

バス釣りを始めるには大きく分けて4つの揃える必要があります。ロッド、リール、ライン、ルアーこの4つが必要になります。細かく分けるとシンカーとかフックも必要になってきますがその辺はまた、今後書いていきたいと思います。

今回はロッドにフォーカスして書いていきたいと思います。ロッドは価格が1万~10万円くらまでのものがあります。安いものは1万円を切るものもありますが、価格相応になってきます。

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バスロッド選び方

まず最初にベイトリールにするのかスピニングリールを使うかによって変わってきます。具体的にいうとスピニングは軽めのルアーをメインに使用する人向け。ベイトリールは重めのルアーを使うのに使用します。

私の考えですが特殊な場合を除けば7グラムくらいまではスピニングタックルで、それ以上はベイトタックルで使用するのがやりやすいのかなと思います。特殊な場合というのはベイトリールでも軽いものに特化したリールがあります。

理想はベイトタックルとスピニングタックルの両方あると使えるルアーの幅が広がりますが、最初はベイトリールを選んでおくと使えるルアーは幅広いのかなと思います。ワームやルアーは重たくすることはできますが、軽くするのは難しいからです。

スピニングタックルかベイトタックルのどちらでやるかです。バス釣りというとベイトリールかなと私個人はそう思います。私の友人もベイトリールを最初に選びました。

バスロッドの長さ

ロッドの長さは短いほど投げやすくなります。遠投とか取り回し的に長いほうが有利な場合もあります。短いほどコントロールしやすく狙った場所にキャストすることができます。ただ遠投には向きません。

逆にロングロッドは多少の遠投に向いているのとヘビキャロなど長い仕掛けのときに投げやすくなります。ただキャストコントロールがやりにくいです。ここは練習でカバーできますが短いほうが楽です。

一般的には6フィート6インチくらいが投げやすくて良いと思いますが、身長が高い人なら最初から長くても良いと私は思います。私もそうですが身長が低い場合はさらに短い6フィート3インチくらいが投げやすいです。ロッドは数センチでも投げやすさが変わってくるので店頭などで触ってみるといいかと思います。

子供だと5フィート5インチくらいが扱いやすいと思います。長いロッドだと振り回すので危ないのと投げるのが下手になりがちです。シマノから子供用ロッドが販売されています。私の友人の子供は6フィート10インチを親がかっこいいからって理由で使わせていますが、小学2年生ですが力がないためかなり振り回すのでロッドコントロールができていないので横で釣りをしていると怖いです。

バスロッドの硬さとテーパー

ベイトタックルで最初に買うのであれば私ならワームメインであればMLクラス、スピナーベイトとかワイヤーベイトやるのであればMクラスのロッドを選んでおくといいかと思います。ベイトタックルの場合5~15グラムくらいのルアーを使うことが多いかと思います。

スピニングの場合は少し硬いほうが最初は良いと思うのでLクラスのロッドが扱いやすく投げやすいと思います。スピニングの場合2.5~7グラムくらいの軽いものを投げるのに適しています。

バスロッド場合UL~Hくらいまでを使います。ビックベイトなどを使う場合はXHとかを使うこともあります。初めのロッドはL、ML、M、MH、Hくらいから選ぶことになります。MH,Hはロッドを曲げこんで投げるのが難しいので慣れてから導入するといいかと思います。

キャストに慣れてくると硬めのロッドが投げやすいとか、好みが出てくると思うので長くやるのであれば好みのロッドを揃えていくといいと思います。

テーパーはロッドがどこから曲がるかというもので、ファーストだと先端よりレギュラーだと中心よりに曲がります。レギュラーファーストなどさらにその中間やエキストラファーストのように先調子のものまであります。一般的にレギュラーテーパーが投げやすく、ファーストテーパーは操作性が良いとされています。この辺も慣れればどっちかに好みが分かれていくと思います。

レギュラーテーパーは巻物、クランクベイトやスピナーベイトとの相性が良く、ファーストテーパーはワームの操作や、操作系のハードルアーと相性がいいです。

初心者友人のバスロッド

上記したことを踏まえて、私がお勧めするロッドも書いておこうと思います。ロッドを選ぶときにある程度慣れてくると使っているうちに不満も出てくると思うので、できるだけ売却しやすい需要の多いロッドを選ぶといいかと思います。

今回リールがシマノのメタニウムのシャローエディションを購入したのでそれに合わせてロッドを選びます。比較的軽いルアーにも対応しているロッドでラインも14ポンドというタックルです。初めは21アルファスを合わせる予定でしたが、14ポンドだと巻き癖が付きやすいという店員さんのアドバイスでメタニウムになりました。

シャロースプールにしたのは90mも投げないのでラインを節約するためにそっちを選びました。

バス釣りをしていると3本くらいのロッドが欲しくなるので、いくつか紹介しておこうと思います。友人の最初の1本はこのロッドです。

ダイワのリベリオンシリーズのちょうど中間になるロッドで一番人気の番手になります。ロッドを少なくしたい人や初心者の方に人気のロッドです。私の友人はこのロッドを選びました。ネコリグ、スピナーベイト、クランクベイトなどまで幅広く扱えるロッドです。

本当は売却するときのことも考えて2ピースにする予定でしたが、本人が私のロッドを使って気に入って売ることはないってことで1ピースを買いました。私のはブラックレーベルで1個上のランクになります。

売却することを考えるとローエンドモデルのダイワのブレイゾンやシマノのゾディアスとかは売れますが新品のほうが、保証もあるので中古は割が合わなくなります。なので安過ぎるロッドは使い倒す気で買うことです。ミドルエンドは中古でもそれなりの価格で売れるのでダイワだとリベリオン、シマノだとエクスプライドあたりが良いのかなと思います。

友人はカバースキャットの釣りもやりたいということで、エクスプライド172Hの2ピースも買っています。2ピースなのは売るときの送料を考えて2ピースにしています。

この2本のロッドを選ぶまでに1週間ほど悩んで買っているので、年初のセールで安かったとはいえ結構な買い物です。私はスピニングタックルも勧めましたが、それは来年ということになりました。

まずは投げる練習からですけどね。

私のお勧めロッド

初めはレギュラーテーパーのロッドのMクラスが投げやすくて扱いやすいと思います。なんでもやりたい人向けです。

どちらも軽くて6.10でも扱いやすいです。まずはMロッドを買っておいてそこから軽いものをやるのであればスピニング、重たいルアーを使うなら硬いロッドを買い足していくといいかと思います。

リールは汎用性が高い21ジリオンか20メタニウムが20いいかと思います。

飛距離に差はさほどなく、トラブルが少ないのはジリオンで風の強いときなんかでも扱いやすいです。メタニウムは飛距離がジリオンより少し飛びますがある程度慣れないと少し扱いずらいかなという感じです。飛距離をとるか、トラブルレスをとるかです。

まとめ

今回は初心者の方がロッドを選ぶときに参考になるように記事を書いてみました。PV目的であれば安いタックルでアクセスを集めたほうがいいのは分かっていますが、安物買いの銭失いになることがバスタックルでは多いと思うので慎重に選んだ方がいいのかなと私は思います。

個人的にはリールはそこそこいいものを、ロッドはセールの時にミドルクラスより少し下のクラスのロッドを買っておけば間違いないと思います。

ローエンドのシマノのゾディアス、ダイワのブレイゾンあたりはやめておいた方がいいのかなと。お金のない学生とかなら仕方ないですが、頑張って金策して一個上のモデルを買うことをお勧めします。

おわり。

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