今回の記事はバス釣り初心者向けラインの記事を書きたいと思います。私の友人が釣りを始めるということでついでに記事を書いておきます。
バス釣りを始めるには大きく分けて4つの揃える必要があります。ロッド、リール、ライン、ルアーこの4つが必要になります。細かく分けるとシンカーとかフックも必要になってきますがその辺はまた、今後書いていきたいと思います。
今回はベイトリールにフォーカスして記事を書きたいと思います。ラインはバス釣りを長く続けていると同じブランドのラインメーカーを8割の人が使い続けるそうです。なので最初に選んだブランドがおそらくずっと使い続けるメーカーになるらしいです。
[バスフィッシング]ラインの種類
バスフィッシングに使うラインは大きく分けて3種類あります。フロロカーボンライン、ナイロンライン、PEラインがあります。ラインはバスフィッシングにおいてルアーと同じくらい消耗品としてお金のかかる部分です。
一般的にバス釣りにはフロロラインを使う人が多いですが、フロロラインが一番儲かるのでメーカーが推している部分もあるので多くのプロがフロロラインを勧めてきます。利害関係がないプロの人は意外とナイロンラインを使っている人もいます。私は釣り歴25年ですがナイロンとフロロだと交換頻度はフロロのほうが交換サイクルは早いのかなと思います。河川など底に障害物が多いところではフロロライン、ダムなど障害物の少ないところではナイロンを使っています。
障害物が多いところで釣りをする場合はフロロ、障害物が少ない感じならナイロンでいいと思います。理想は両方使って好みのほうを使えばいいかと思います。ナイロンはフロロに比べて飛距離がでます。
PEラインは慣れてきたら考えればいいと思いますので、今回はスルーしておきます。
[バス釣り]ラインの選び方
コスパだけを考えるとダイワのバスX、フロロマイスターなどがあります。この記事を書いているときは釣り具メーカーが値上げラッシュの時期でした。ラインは巻量が少なくなってしまいました。以前は300m巻きだったんですが240m巻きになっています。
安価なラインは交換サイクルが早かったりすぐ白くなって交換になります。白くなる=傷だらけです。初めはバスXとフロロマイスターの14ポンドを選んでおけば間違いないと思います。
ラインはアマゾンで買うのが一番安いと思いますが、釣具店のセールなどで買いためておくのもいいかと思います。私はアマゾンでリストに入れておいて最安値になったところでまとめて買っています。この買い方は気に入ったラインができてからになります。
私はコスパと性能でダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRウルトラを使っています。メインはGTRウルトラで河川行くときにはモンスターブレイブZを巻いていきます。私はリールを複数もっているのでリールを交換していく感じです。
400m巻きと600m巻きで1mあたりのコスパが安くなっています。このクラスのラインだと交換サイクルも伸びて結果コスパもよくなります。GTRウルトラは600m巻きで最上位クラスのラインでもコスパが良いので人気のラインです。
あとは好きなプロとか知り合いの意見など聞いて選ぶといいかと思います。
バス釣りライン節約術パート1
リールに巻いたラインにスプレーして使うシリコンスプレー。量販店でも売っていると思います。襖とか開き戸などのレールにスプレーすると動きが良くなります。シリコンスプレーは種類が多いですが無溶剤タイプを使用してください。速乾性のものと乾くのに1日くらいかかるものもあります。KUREは2時間くらいですがすぐに使っても問題はありませんが、コーティングがなくなるのが速くなります。
釣行に行く前の日とか釣行後にラインを交換しないのであればスプレーしておくといいかと思います。
スプレーするときにはハンドルノブにスプレーが付かないようにタオルなどで保護してください。ハンドルノブに攻撃性はありませんが滑りが良くなるので掴みにくくなります。
シリコンコーティングすると耐久性と耐熱性があがります。また摩擦も軽減されるので飛距離も多少アップします。スプレーは安いので費用対効果は抜群です。プロの人たちはボートとかに積んでいる人がおおいのかな。
無溶剤タイプであれば問題ないと思いますが、かなり多くのメーカーから販売されているので色々使ってみるといいかと思います。フッ素などが入っている高級なものもあります。金額があがると長持ちする印象があります。
ワコーズの製品は速乾性ではないので丸1日くらいしないと乾かないので早めにスプレーしておく必要があります。乾いてしまえばかなりコーティングが長持ちします。ラインを触ると分かるくらいツルツルするので分かりやすいと思います。一度購入すれば釣行頻度にもよりますが1年くらいは持つのでラインに巻替え回数を数回減らせるだけでも元が取れると思います。
バス釣りライン節約術パート2
節約パート2は下巻です。ラインはベイトキャスティングの場合通常は飛距離がでても50mくらいだと思います。ヘビキャロなど重たいシンカーを使って遠投する以外は50mあれば十分なので100m巻く必要はありません。
なので50mだけ巻きたいので下に軽いPEラインなどを巻いて節約をします。私はほとんどリールに下巻をしています。
PEラインは初心者の場合持っていないと思うので汎用の安い0.8号の300mとかを買うか、知り合いに交換前にもらうなどすればいいと思います。ラインとして使うわけではなく加算し用なので使い古しでも構いません。
下巻はリールが3個あると簡単に正確な距離巻けますが初心者のうちはリールが1個なので距離を測るのが難しいかと思います。リール1回転あたりの巻取り長さはHPなどで確認できますので必要な距離はある程度の長さのは分かります。ラインには長さを示すシールなどが貼ってります。
下巻が計算できるサイトもあるので紹介しておきます。このサイトは結構正確なので便利です。一度巻取り回転数を覚えてメモしておけば次からはハンドルの回転数だけでラインの長さを測ることができます。
まとめ
今回の記事はバス釣り初心者向けに私のお勧めラインを紹介してみました。どうしても推しのラインがあるために偏ってしまいますがラインはOEMが多いのでパッケージが違っても製造場所は同じってのは結構ある話です。今回紹介しなかったPEラインについては別で記事にしたいと思います。
他にも初心者向けリールとロッドの記事も書いたのでよろしくお願いします。
おわり。
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