最近はこのロッドをメインに釣りをしています。前回の初見のインプレッションの記事を書いたのですが、色々ルアーを投げて投げにくいルアーと使いやすいルアーが何となく分かったので参考になるように書いておきたいと思います。
前回の記事
最初にネタバレじゃないですが結論でいうと、沈み蟲3.2インチ近辺の高比重ワームは投げにくい感じです。投げることはできるのですがロッドが曲がりすぎてコントロールがやりにくい感じです。
もう一番手硬いMH+を買ったほうが良かったのかなと今は思っています。そもそもの使い方がパワーフィネスロッドなので高比重ワームを遠投するためのものではないのかもしれません。
ものすごく飛んで真ん中の橋脚の1個目と2個目の間くらい。多分50mくらいかな。グーグルマップでそのくらいなので正確かなと思います。ベイトタックルで投げてもさほど変わらない上に、スピニングタックルの場合は距離が延びるほどコントロールが難しくなります。
一応ですがこの橋は車が走っているのでかなりライナー気味に投げています。まっすぐ振っているのでもし切れても上に飛んでいくだけでです。PE1号リーダー16ポンドのセットで期待したほどの飛距離はでませんでした。
272MHのルアーの重さのレンジは7~21なのでダイワの681ML/MHFSと同じです。
正直このロッドと使い勝手がほぼ同じなんです。ダイワの場合同じ表記でも、硬さが若干違います。シマノはMロッドなら全部同じような強さですが、ダイワは個別に違います。ロッドによっては同じMHでも柔らかく感じることがあります。MH+がHより硬く感じることもあります。
多分ロッド単純な強さではなく重さを乗せた時の曲がり方とかで表記を決めているのかな。
681ML/MHFSで投げることができるルアーを272MH-2で投げる必要がないので、売ってしまうかもう少し可能性を探すか・・・です。
ネガティブなことばかり書いても仕方ないので投げやすいルアーを紹介していきます。
ドライブシャッド4インチ、沈み蟲2.6、キャラメルシャッド4インチ、スピンソニック9グラム、ヤマセンコー4インチ、5インチ。この辺りは快適に扱えます。
ハリースライド、スターリングツイン、ドライブクローラー9インチなんかも投げやすいです。高比重ワームのなかでも軽めのサイズは比較的扱いやすいです。
レギュラーテーパーなので投げやすさはあるのですが、上記のワーム以上を投げようとするとかなり曲がるのでコントロールがしにくくなります。ただ私の遠投スキルの問題もあるかと思うので上手な人ならもっとうまく使えるのかもしれません。
681ML/MHFSを私が持っていなければ、このまま使い続ける選択肢もあると思うのですが今回は売却して他のロッドを探そうかなと思います。272MHはある程度の感度もあるのでこういった少し尖った釣りが好きな人には向いているのかもしれません。
もしかしたら、レギュラーテーパーじゃなくファーストテーパーだったらもう少し私の好みだったのかもしれません。
おわり。
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