バス釣りルアーインプレッション

[ダイワ]BLXSG681ML/MHFSインプレ[パワーフィネス][ブラックレーベル]

今回の記事はダイワのブラックレーベルSGシリーズのパワースピンロッドBLXSG681ML/MHFSのインプレ記事になります。私はバスフィッシングはベイトタックルでやるのに拘りを多少持っていましたが、ここ最近の固めのスピニングタックルでPEラインを用いたスピニングタックルの遠投性能にひかれて、2022年の1月にスピニングタックルを購入して、釣れない冬の時期にそれなりにPEラインの号数の比較をやったり、リーダの長さを変えて試したりしていました。

すでに何匹か釣って入魂は済んでいますが、まだ40センチ以上のランカーサイズは未だに釣れていません。釣果を記載することはほぼないですが、私は釣ったバスの写真を撮影することすら面倒であまりやりません。インスタグラムを少しやっているので、時々は釣果をアップしようかなくらいに思っています。

車が近い場合は1本で釣りをすることが多いですが遠賀川などある程度長い距離を歩いて移動する場合はこのロッドと701MHXBの2本で全部やります。

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BLX SG 681ML/MHFSのスペック

全長(m):2.03
継数(本):2…グリップジョイント
仕舞寸法(cm):178
自重(g):107
先径/元径(mm):1.8/13.8
適合ルアー(g):1.8~21
適合ライン(lb):4~20lb.PE0.4~2.0

同じダイワのリベリオンにも似た番手があります。私はもう1本スピニングロッドを購入しています。

BLX SG 681ML/MHFS インプレ

パワーフィネスロッドの位置づけですが、なんでもできる万能ロッドです。4インチのネコリグから4インチのシャッドデールくらいまで扱えます。

穂先がMLなので投げにくさはなく、快適に扱えます。4グラム以上あれば小さなプラグも投げることができます。PEラインを使うことを前提に作られているためにガイドが通常のスピニングロッドに比べてかなり寝ています。そのおかげかPEラインで絡まるトラブルは少なめです。

ドライブシャッド4インチをPE0.8号くらいだと50mくらい投げることができます。折金氏は70mくらい飛ばしていましたね。リールをカスタムしてラインも遠投するためにシリコンコーティングして出した飛距離らしいです。なので高比重のバックスライドワームやシャッドテールの10グラム前後はかなりの遠投ができます。

沈み蟲2.2インチなんか横でベイトタックルで使っている人が笑うくらい飛んでいきます。

リールとライン

ロッドと同時に購入した21カルディアを使っています。セルテート、ルビアスと迷いましたが、今後も続けて使うか分からなかったため安いほうを選びました。ノブのベアリングがカラーなのでベアリングを追加してます。

久しぶりの、スピニングなので中価格より少し下のスピニングリールにしました。年末のセールで購入しました。フィネスカスタムというのがあったのですがそっちのほうがバス釣りには良かったかもしれないです。ギア比の違いはありますが軽量化されて糸巻き量も同じです。比較のために3000番も購入しましたが個人的には3000番のほうが飛距離が出てる気がします。

PEラインは安いのと、どこでも売ってるダイワのPEライン0.8号をメインに使っています。飛距離重視の場合はYGKのアップグレード0.6号の4ブレイドを使います。本当はYGKだけでやりたいのですが高いので0.8号はダイワにしています。ダイワのPEはブランド名が違ってもラインは同じです。↑リンクに記載しています。

バス釣りの場合は根ズレに強い4ブレイドがいいみたいですが、私はキュルキュル音がするのが嫌で8ブレイドを使用しています。4ブレイドは価格の安さが魅力です。飛距離は変わらないので音がしても安いラインのほうが良いかどうかの問題です。表記だけを信じるならYGKが最強です多分。同じ号数を使っていても力ずくで切るのが大変です。PEラインを引っ張るアイテムがあるのでも持っておいたいいです。私は一度ロッドが折れているので、カラビナカッターをバックに付けています。

バス釣りの場合、PEラインはそこまで長く巻く必要がないため150mを買って75mづつ使えばいいかと思います。70m以上飛距離ほぼないですが、出る場合は200m巻きを買うしかないですが無駄が出ます。リールが3個かリサイクラーがあれば下巻もきっちり巻くことができます。一度安いフロロライン10ポンドで下巻をしてしまえばあとはPEラインだけを交換するだけです。

まず使用するスピニングにPEを75m巻いて下巻のフロロを結び、自分の好きなとこまできっちり巻いて、次は違うリールAに巻いて、次に別のリールBかスプール交換して巻いてスピニングに巻けばPEラインが上にきます。このときフロロの巻き数とPEの巻き数を覚えておけばこの作業すらする必要がありません。

リーダーは気持ち太めのラインを選んでいたほうが無難です。私の場合は0.8号には14ポンド、0.6号には12ポンドを使用してます。ラインはスティーズクロスリンクかグランドマックスを使っています。リーダーは使う長さが短いので良いラインを組んでいます。コスパならスティーズの方が良いです。

まとめ

今回の記事はダイワのブラックレーベルSGシリーズのパワースピンロッドBLXSG681ML/MHFSのインプレ記事を書きました。このロッドはなんでもできますが、できるけどやりにくいと感じるのはネコリグとかヤマセンコーFAT3インチずる引きとかはやりにくいかな。MLなので大きめになるとやりやすいですけど、細身の5インチのネコリグは操作がやりにくいのかなと感じます。それ以外はロッドの表記のルアーは快適にできます。

買ってからしばらくはスピニングばかり使っていて慣れてきましたけどけど、まだ使いこなせてない感じはありますが、汎用性が広いのでタックルの数を減らしたい人には、かなりおすすめのロッドです。

おわり。

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