今回の記事はダイワのブラックレーベレルシリーズのBLXSG701MHXBのインプレ記事になります。元々愛用していたブラックレーベル+の6101MHFBが折れてしまったのでこれを機会にブラックレーベル+からロッドを新しモデルに変更しました。
先に同じSGの6101M+を購入しましたが最近のリールであれば701MHXBのほうが個人的には汎用性が高いように感じます。フリーリグ、テキサスリグ、1/2のワイヤーベイトがメインの人はM+より701MHXBのほうを選んだ方が良いかと思います。
3/8のワイヤーネイト系はM+ほうが扱いやすい、投げやすい感じです。
BLX SG 701MHXBのスペック
全長(m):2.13
継数(本):2…グリップジョイント
仕舞寸法(cm):18
自重(g):114
先径/元径(mm):2.0/14.9
適合ルアー(g):7~28
適合ライン(lb):10-20ポンド
BLX SG 701MHXBインプレ
BLXになってから最初に購入したのはSG6101M+を買いました。その後上記したようにMHロッドが折れてしまい、701MHXBを購入しました。
6101M+を使い始めたときは、軽さと使い心地がよくてキャロ以外はM+だけで釣りをしていましたが、ロッドが折れたことをきっかけに購入した701MHXBを使い始めてからは、M+はワイヤーベイト専用機となっています。1本で釣り場を回るときはM+を持っていきますが、テキサスリグ、フリーリグ、高比重ノーシンカーがメインの時は701MHXBを持っていきます。
701MHXBは底感度が抜群でナイロンラインでも問題ありません。メーカー表示だとヘビキャロロッドですがワイヤーベイト、チャターベイトも問題なく使えます。今では私のメインロッドになっています。5グラム~14グラムまでのテキサスリグ、フリーリグは使い心地が抜群に良いです。カバースキャット3.5やイモリッパー、スターリングツインなんかもこのロッドを使います。
リールとライン
ある程度の遠投もできてラインキャパシティもあるので21ジリオンSVTW21を使っています。701MHXBとのセットは抜群です。持ち重りもありません。私はギア比6.3を購入したので、底ものメインなのでハイギアを買えばよかったかなと思っています。
最近はスティーズA2購入したので、今はスティーズA2にセットしています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
BLX SG 701MHXB はテキサスリグ、フリーリグ等底ものに最適なロッドです。底の感度もよく、振りぬけも良く、1日使っても楽しく釣りができると思います。リールはバーサタイルに使えるものか、テンポ良く打つならレスポンスの良いリールが良いかと思います。
不満ってわけではないですが、21グラムを超えてくると少し投げているときにロッドが負けてる気がします。一応メーカではキャロロッドですけどね・・・。
おわり。
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