今回の記事は一誠から販売されているシャッドテールワーム、キャラメルシャッド4インチのインプレ記事になります。シャッドテールの中でも多くの人が使うサイズ感のシャッドテールワーム4インチ。一誠を代表するワームなので広く知られていると思います。一誠のソルト部門の海太郎シリーズでもキャラメルシャッドがあり3.5インチ、4インチ、5インチがラインナップされています。
ソルトのキャラメルシャッドはバス用より少し硬く作ってあるみたいです。色も結構奇抜なカラーが多く、一誠はカラーバリエーションはそんなに多くはないですがソルトも合わせるとキャラメルシャッドのカラーは多彩です。
[一誠]キャラメルシャッド4インチ
4インチでも結構ずっしりした横扁平のシャッドテールワームです。特徴は名前の由来の通りのキャラメル形状に刻んである模様に似たリブだと思います。キャラメル感はないです。昔のキャラメルは格子状に窪みがあったようです。
私も長く使っていますが、ウォブリングが結構強くロッドに伝わってくるくらい頭を振ってるのか、テールを振ってるのかは分かりませんが、結果的に頭を左右に振るので振動は伝わってきます。
ボトムアップのヴァラップスイマーもかなり手元に振動が来るタイプのシャッドテールです。キャメルと比べてもサイズに違いはありますが、同等程度の振動は手元に感じとれます。
OSPのドライブシャッドはウォブリングはしますがローリングもするので、ドライブシャッドに比べてキャラメルシャッドはかなり手元に振動がきます。手元に振動がこないと何してるか分かりにくく、飽きてしまうことがありますがロッドがルアーの適正範囲ならある程度の振動は伝わって飽きることなく巻き続けることができると思います。
ただ4インチでもスピニングタックルだけで釣りにいくときはドライブシャッド4インチを持っていきます。さらに比較して言うと、ドライブシャッドは投げた時に回転がしやすい?のかラインがヨレやすく私は感じますが、一誠のキャラメルシャッドには気になったことがありません。ドライブシャッドは巻いてるときに回転してしまうことが多くあるような気がします。
キャラメルシャッド4インチの重さとフックサイズ
まずは重さから、キャラメルシャッド4インチ
一誠のキャラメルシャッド4インチの重さは12.5グラムあります。ドライブシャッド4インチが9.5グラム前後なのでかなり重たいシャッドテールです。メーカーフックサイズはカルティバのマルチオフセットの1/0~4/0を推奨しています。私はTNSオフセットを愛用しているので、3/0を使用しています。
マルチオフセットには3/0が存在しないので不便といえば不便かな。私は一誠のワームに関してはマルチオフセット持っていてキャメルシャッド5インチと沈み蟲なんかには使用します。
フックは自分が好きなの物を使えばよいと思います。
タックルとライン
タックルはそこまで強くなくて良くてM~MHくらいのバーサタイルタックルで扱えます。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事は一誠から販売されているシャッドテールワームのキャラメルシャッド4インチのインプレ記事を書きました。推奨リグは基本ノーシンカー、レンジ調整等でお腹にネイルシンカーを入れるネイルリグ。スイムジグのトレーラーとして使えます。私の使用感としてよくウォブリングするシャッドテールで自重が重たいのでよく飛ぶワームという認識です。釣れるか?は運次第かなと思います。
釣り自体が運にもかなり左右されると私は思っているので、釣れなかったときにそう思ってたほうがイラつかずに終われるのでそうしてます。
シャッドテールが活躍するは夏終わりくらいかなと思います。
おわり。
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