今回の記事はニシネルアーワークスのジャークベイト、エリー115MDのインプレ記事になります。結構前に購入しておいたのですが、使う機会がありませんでした。少し前にダムに釣りに行ったときに使用したのでインプレしていきたいと思います。
エリーシリーズはすべて所持しています。115MDは10年くらいかけて作られています。コンセプトは激流の中でも動きが破綻しないこと。エリーシリーズは巻いてもジャークしても使え、誰もが簡単に使えるというのが全体のコンセプトです。
[ニシネルアーワークス]エリー115MDのインプレ
まぁ飛びますね大きさと重さから来る飛距離なのですが飛びます。115サイズですがシーバスなんかやっている方は70m飛ばす人もいるようです。私はバス釣りなので40m前後くらい飛んでいるのかな。
巻いても動くし、ジャークしても大きくダートします。ダートはワンテンと同等ですが巻の動きはエリーのほうが良いです。エリーシリーズは正直高いですが、ジャークしても巻いても使えるので便利すぎてよく使います。ダート幅が大きいほうが釣れるとかそういうことは感じませんが、上から見てるとジャークしてるカラーもリアルに入れ替わっていきます。キラキラするって表現は少し違いますがそんな感じです。
一応サスペンドですが大まかにはスローフローティングなのかなと思います。地域や温度によって変わるので何とも言えませんがノーマル、開封の状態ではゆーっくり浮いてきます。このシンカーは自分の好みで切って使うようになっていますが、別のシンカーとか板オモリなんかでもいいかと思います。切るのがもったいなく思えてきます。
ただ巻きでは結構潜ります。一応公式では2.7mくらいまで潜るようで、ウエイト付きのままジャークして潜らせていくと3.9mまで潜るようです。私が使った感じそこまで潜らないような印象です。体感では2mくらいをジャーキングしているよいな感覚です。
未だ釣れていませんが、もう少し時期が良くなれば釣果はでそうです。エリーシリーズの劣化版というわけではないですがレアリスのジャークベイトが、少し動きの悪いエリーって感じです。なので価格的に高いと思う人はレアリスジャークベイトを購入して、試してみてもいいかもしれません。
[ニシネルアーワークス]エリー115MDのスペックとフックサイズ
ボディー長:115mm
ウェイト:21.9g
潜行深度:2.7m(ただ巻き)
潜行深度:3.9m(ジャーク/アウターウェイトを1個装着)
アウターウェイトシステム:浮力調節が可能
フック:イチカワカマキリ5番
スナップ:1+
最初からスナップが付いています。ニシネルアーワークスと私の地元福岡のメーカーミブロはこのカマキリフックを使っています。私もいつか購入して使っていますが初期掛がフックなのかなという印象です。
■ボディー長:115mm
■ウェイト:21.9g
■潜行深度:2.7m(ただ巻き)
■潜行深度:3.9m(ジャーク/アウターウェイトを1個装着)
■アウターウェイトシステム:浮力調節が可能
■フック:イチカワカマキリ5番
■スナップ:1+
タックルとライン
ロッドはM+のロッドかM/MLのロッドで使います。バーサタイルのMHでも扱えると思います。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。飛距離アップと耐久性アップのためでPEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事はエリーから発売されているミノー、エリー115MDのインプレ記事を書きました。巻いてもジャークしてもよく動きます。激流でも動くように作ってあるみたいですが私の地域にはそのような場所ないので試すこともできません。
重たいので飛距離もでるのでオカッパリにはありがたいです。バス用ルアー専用ではないのでシーバスなどソルトの人も多く使っているようです。海外ではパイク系の魚で使っているようです。
この記事は2月に書いているので、3月くらいになれば釣果も出てくると思います。
おわり。
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