今回の記事は誰も知っているスピナーベイト、エバーグリーンのDゾーンの記事を書きたいと思います。インプレは動画、サイト、インスタとたくさんあるので今更ですが私が所有している釣りに関するものはすべて備忘録として残すつもりなので記事にしておきます。
Dゾーン否定派がいるもの知っていますが、そこは釣れればいいと思っているので私はそこまで気にしていません。ワームもハードプラグもいつかは破損しますから。Dゾーンは動き優先で耐久力をを犠牲にしているので少なからずアンチが存在しますが、関西では絶大な人気を誇っているようです。
私の近所の釣具店でもかなりの数と重さブレード違いが並べてあります。今回記事にしたのはインディアナブレードを購入したのでついでに記事にしています。
[エバーグリーン]スピナーベイトDゾーン
よくワイヤーが折れる、曲がるという人がいますがそもそもそういう風に作られています。動きを優先させたたため公式の説明にも折れる危険性があると書いてあります。
私も小バス2匹で曲がって戻して金属疲労で終わったことがありますが、正直ワイヤーの太さの表示は公式には書かれていませんが多分0.7㎜くらいじゃないかと思います。シマノのスピナーベイトスウェジーの細い部分と変わらないのでそのくらいだと思います。
縦に揺れるスピナーベイトなので釣れるっていうのが特徴だと思います。最近だとボトムアップのビーブルも多少縦に揺れますが、Dゾーンは足元で見ても何となく分かります。ミドルリトリーブとスローリトリーブに焦点を当てているため早く巻くと横に向きますので、速巻きで使いたい人にはビーブルとかスティーズスピナーベイトがお勧めです。
発売されて20年も同じ形状で売れているのはすばらしいことですが、悪く言えばワイヤーの問題を20年も放置しているという見方もできます。壊れたほうが売れるというスタンスなのか現状の材料力学とかで解決できないから現状維持なのか分かりませんが、改善できそうな気もするのでその辺は改善してほしいとは思います。
私は基本を1/2にしています。どの場所でもある程度対応できるのと3/8を使うと必ず重たいほうが良かったなと毎回思うので最初は1/2を買うようにしています。
耐久性が高いものがいいならジャッカルのドーン、デプスのBカスタムが良いかと思います。ワイヤーも太いです。中間くらいをとるならスティーズスピナーベイトかビーブルあたりがいいかな。
スピナーベイトのトレーラーフック
トレーラーフックは好みでいいかと思いますが付けないよりかは付けたほうがいいかと思います。そこまで根掛増えるとかは私は思いませんので、フックが小さいタイプのスピナーベイトには付けています。
このフックが一番手軽で取り付けも楽です。ゴムの玉をあとから付けるタイプはゴムの玉を保管するのが面倒なのと取り付けの際に指に刺さったりするので楽をしたい方はガマカツ1択です。
タックルとライン
タックルはM~MHのレギュラーテーパーが理想だとは思います。私はM+のファーストテーパーのロッドでやっています。今のところ不満はありません。バーサタイルタックルであれば問題ないと思います。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。ライン事態に問題はなく使用できています。おそらく飛距離も多少伸びている感覚があります。PEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事はエバーグリーンのスピナーベイトDゾーンの記事を書きました。釣れるスピナーベイトの代表で誰もが知っているスピナーベイトだと思います。
デメリットは動きを優先したがためのワイヤーの折れと曲がり、こればかりはもう割り切って使うしかありません。私は2回ほどしか折れていませんが、折れるときはどのスピナーベイトも折れるのでしかたいなかなと思っています。
釣れれば問題ないという人向けのスピナーベイトです。一回使ってみるとこの振動と動きにはおー!と思わせる動きをするので一回使ってみることをお勧めします。
おわり。
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