私のバスフィッシングで7月くらいから12月上旬まで必ず持っていくルアーがスピナーベイトです。小学生の時に最初に釣ったのがスピナーベイトなのでそれ以降はずっとうん十年投げています。
スピナーベイトはこうあるべき見たいな拘りは特になくて、色々なメーカー出したのを買って使っています。ペイフォワードのKITのようにこれはないなと思ったものはそのままパッケージのまま放置しているものもあります。まぁフックは大きいほうがいいのかなと。
私がいつも持ち歩いているのは、ダイワのスピナーベイトSTEEZのスピナーベイトとボトムアップのビーブル、今はフックが折れて在庫なしのミブロのアパッチ、DスタイルのDαスピナーベイトの4つを持ち歩いています。ミブロのアパッチは店頭に今在庫がないらしくほしいカラーがないので困っています。ミブロのオンラインで買うと送料とポイントが付かないので・・・貧乏性ですね。
今現在私の通っている釣り場ではトップがよく出るので、ペンシル、ポッパー、羽物、で遊んでいます。梅雨が終わるとシャッドテール、スピナーベイトの釣れる時期がやってくると思うので楽しみにしています。表層、中層、カバー、深い場所の底が私の場合はメインになってきますのでキャロなんかもこの時期からやり始める予定です。
朝の釣りはじめはスピナーベイトとシャッドテールで岸際と浅瀬を広範囲に探って、カバーと深い場所を探る釣りに移行していきます。
とまぁこんな感じで釣りを組み立てていきます。なのでスピナーベイトとシャッドテールには拘ります。
[DAIWA]スティーズスピナーベイト
基本すべてのスタンダートタイプの重さとブレードタイプはラインナップされています。タンデムウィロー、ダブルウィロー、ダブルコロラドは名前がアスロックという名前で販売されています。
巻きスピードを上げるとどうしても横を向いてしまうので私は使っていません。ゆっくり引くならシャッドテールのほうが良いと思うのと、タンデムウィローとそこまで大差ないかなと。ゆっくり引きたい場合はトレーラーワームを付けて抵抗増やしてゆっくりも引けるので1回だけ使って、それ以降は使っていません。
アスロックの使い方が打つ釣りみたいな使い方なので、そもそも広範囲を探るような釣りで使うの間違っているので足際にバシバシ打てるようなボートや環境がある場合はハマれば強いのかもしれません。
話を戻してスティーズスピナーベイトの重さは、1/4、3/8、1/2、5/8と基本的には困ることがないサイズ展開がされています。
有名なチューニングですね。昔は雑誌で見たスピナーベイトの基本です。
私の行く釣り場はナマズが結構いるので一発でダメになる場合が多いので、予備合わせて少し在庫してます。
スティーズスピナーベイトは比較的振動が手元に伝わってくるので、巻いていても飽きがこないのもいいと思います。フックも海外の比べると小さいですが、根掛かりが少ない場所ならトレーラフックをつけるといいかなと。
トレーラーワームは付けないと釣れる気がしない人もいるかと思います。ピンテールワームかシャッドテールワームを付けておくといいと思います。私はツインテールワームを付けたりしてます。色の調整の意味合いもあります。
ブレードと重さとカラー
カラーは基本カラー4色ってのが一般的なのかなと思います。チャート、ホワイト、キンクロ、シルバー、物好きはここにブラックも追加する感じでしょうか。ブレードからは大抵の場合はチャートはシルバーとゴールド、他はスカートに合わせて組み合わせてる場合が多いです。
タンデムとダブルウィローはどっちでもいいと思いますが、振動を感じたいならタンデム、長い距離を引くならダブルウィローって感じで選ぶといいと思います。タンデムを選んでおけば間違いないかな。
1/4は浅瀬かピンポイントで釣る場合と私は得意ではないですがバスの目の前を斜めに通すスピナべサイトで威力を発揮します。次は3/8一番使いやすいというか、水深が2.5mくらいまでの場合に使用します。ゆっくり引きたいときにはトレーラーをつけるといいと思います。1/2を私は基準にしていますが、1/2あたりだとMHクラスのロッドが必要になるのでスピナべが好きな人は1/2を中心に、少し持っていたい人は3/8かなと思います。
一番売れている重さで各メーカーが一番力を入れてるとこです。カラーが多いってくらいですけど。この重さからはタンデムウィローでもダブルウィローでも私は大差ないと思いますが振動が来る、巻き感がいいのはタンデムウィローです。
釣り場が2.5m以上4mくらいまでいけるかと思います。3/8でもいけるという方もいますが実際は浮き上がって来てしまいます。ラインをかなり太くするとかやれば可能かもしれませんが、実際深場を引こうと思うとスピナーベイト自体の重さが必要になってきます。5/8は私もほぼ使いません。使う場所がないっていったほうが正しいです。
トレーラフック
アパッチ、Dαスピナーベイト以外はフックが小さいので根掛かりが少ない場合は、つけたほうがキャッチ率があがります。トレーラーフックを付けるなら大きめのサイズがいいと思います。
トレーラーワーム
私のおすすめのトレーラーワームはヴァラップスイマー、ドライブシャッド、ドライブスティック、4インググラブ、バスエネミースティックです。
この他最近ストレートワームのツインテールリンガーなど細身のストレートワームをつける方もいます。
あとは太めのラバーを長めに巻き付けるのもありです。これが一番安くあがります。釣具店でタイラバ用とかラバージグ用で売られているものです。
タックルとライン
タックルはMクラス、MHクラスでよいと思います。ラインは12~14ポンドくらいが使いやすいと思います。あまり太いラインにするともともと空気抵抗の大きなルアーなので飛距離がでなくなります。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。Lロッドの場合はフィネスブレイブ11ポンドを使うことが多いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
まとめ
スティーズスピナーベイトは各種重さ、ブレード、カラーと豊富にあり何より安いです。アマゾンなどではたまに格安で売っている場合があるのでほしいものリストに入れておくと価格の下がったときに買うことができます。
基本は野池メインなら3/8のタンデムウィローを買っておけばいいと思います。個人的にはホワイトチャートと濁ったときのキンクロを持っておけば安心です。さらに深い場所を狙う場合は1/2もあるといいと思います。収納はこのボックスを私は使っています。
おわり。
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