今回の記事はゲーリーヤマモトのプロセンコー5インチのインプレ記事になります。もとはジグヘッドを使用していたアメリカのルアープロから先端が脆すぎる苦情が来たためにスリムセンコーの先端太くしたモデルになります。よってネイルシンカーを刺すネコリグなんかには最適です。
ワッキー、ネコリグ、ジグヘッドワッキーなどではかなりうごめいて良い動きをします。私が通っている釣具店の店舗では多くは取り扱ってないのであるときに少し買っておきました。
この辺は各お店のルアー担当者が決めることなので、欲しいカラーがない場合は通販で買うしかないです。最近店舗ではレイド商品が多く置いてある店舗が増えた気がするな・・・利幅が大きいのか営業力が高いのか・・・。
[ゲーリーヤマモト]プロセンコー
上がプロセンコー、下がスリムヤマセンコーヘッドが細いのがわかるかと思います。7月くらいからネコリグなどを使うことが多くなってくると思います。スイムネコで中層を探ったあとに、通常のネコリグで釣るやり方です。
カットテールでもできますが、クネクネアクションはプロセンコーのほうが上です。ヤマセンコーの細くなったものなのでシルエットもそのままです。
ネイルシンカー、ジグヘッドがさせるように太くなっています。ジグヘッドでの釣りがアメリカでは結構主流らしく先端が弱いと苦情が来てこの形になったそうです。カットテールでいいでしょって言われると返す言葉もないですが、プロセンコーのほうが動きはしなやかです。
ゲーリーヤマモトプロセンコー5インチの重さとフックサイズ
ゲーリーヤマモトのプロセンコー5インチの重さは4.7グラム。スピニングであればノーシンカーでも投げれるくらいの重さです。素材的に千切れやすい傾向にあるのでボート釣行以外はシリコンチューブ、収縮チューブで補強したほうがいいでしょう。ジグヘッドもワッキーフックも#2を中心に選んでおけばいいと思います。
プロセンコーは青木大介氏が愛用していることでも知られていますが、センコーシリーズはワッキースタイルが一番いい動きをするといっています。
タックルとライン
私はベイトタックルの場合はL/ML、スピニングタックルの場合はパワースピンのML/MHを使用します。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
ベイトタックルの場合は12ポンドを使いたいところですが、シャロースプール使用しているため巻ける長さが短くなるのでフィネスブレイブZの10ポンドを使っています。
PEラインは安いのと、どこでも売ってるダイワのPEライン0.8号をメインに使っています。飛距離重視の場合はYGKのアップグレード0.6号の4ブレイドを使います。本当はYGKだけでやりたいのですが高いので0.8号はダイワにしています。ダイワのPEはブランド名が違ってもラインは同じです。↑リンクに記載しています。
バス釣りの場合は根ズレに強い4ブレイドがいいみたいですが、私はキュルキュル音がするのが嫌で8ブレイドを使用しています。4ブレイドは価格の安さが魅力です。飛距離は変わらないので音がしても安いラインのほうが良いかどうかの問題です。表記だけを信じるならYGKが最強です多分。同じ号数を使っていても力ずくで切るのが大変です。PEラインを引っ張るアイテムがあるのでも持っておいたいいです。私は一度ロッドが折れているので、カラビナカッターをバックに付けています。
バス釣りの場合、PEラインはそこまで長く巻く必要がないため150mを買って75mづつ使えばいいかと思います。70m以上飛距離ほぼないですが、出る場合は200m巻きを買うしかないですが無駄が出ます。リールが3個かリサイクラーがあれば下巻もきっちり巻くことができます。一度安いフロロライン10ポンドで下巻をしてしまえばあとはPEラインだけを交換するだけです。
まず使用するスピニングにPEを75m巻いて下巻のフロロを結び、自分の好きなとこまできっちり巻いて、次は違うリールAに巻いて、次に別のリールBかスプール交換して巻いてスピニングに巻けばPEラインが上にきます。このときフロロの巻き数とPEの巻き数を覚えておけばこの作業すらする必要がありません。
リーダーは気持ち太めのラインを選んでいたほうが無難です。私の場合は0.8号には14ポンド、0.6号には12ポンドを使用してます。ラインはスティーズクロスリンクかグランドマックスを使っています。リーダーは使う長さが短いので良いラインを組んでいます。コスパならスティーズの方が良いです。
まとめ
今回の記事はゲーリーヤマモトのプロセンコー5インチのインプレ記事を書きました。
子バスにサイトに使えると思うので数釣りをするときは持っていきたいワームです。ストレートワームを使うとき私はネコリグで使うことが多いですが、OSPのドライブクローラー4インチ、5インチ、Dスタイルのトルキーストレート4.8がネコリグではメインに使って、カットテール、プロセンコー、スリムセンコーはスプリットショットリグで使うことが最近多いです。
ワームの耐久性の問題も考慮して上記みたいな使い方に現在はなっています。ストレートワームはたくさん持っていますが未だに1軍を守っているワームです。
おわり。
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