バス釣りルアーインプレッション

[ダイワ]スティーズダブルクラッチのフックサイズとインプレ

今回の記事はダイワの小さなミノー、スティーズダブルクラッチのインプレ記事になります。小さなミノーは一年中使えるハードルアーです。細身のハードルアーは全体的に1年間ある程度釣果を出してくれるので私はスピニングタックルを持ち歩いているときは、このワームを今日は使うとか目的がなければいつも持ち歩いています。

今年でいうとミノーではないですが、ダイワガストネード70FS、OSPドゥルガとピクロSSS、シマノBTベイトSSは今年ずっと使っています。どれも釣果ありますが、この中ではピクロSSSが一番良い釣果だと思います。ピクロSSSで釣れなくなるとドゥルガの出番です。

最後の釣果を絞り出すのに小さいミノーを使っている感じです。それで今年発売されたダイワのダブルクラッチも購入してみました。ここで結論をだしてしまうとほほドゥルガと同じ印象かなと。ドゥルガより飛距離はでないですがダートのキレはダブルクラッチのほうがいいかと思います。

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[ダイワ]スティーズダブルクラッチ

私が購入したのは75SPと95SPです。ダブルクラッチはダブルクラッチしかありません。ただ巻でもピッチの速さはOSPのドゥルガのほうが小魚っぽい動きをします。

ただジャークベイトとしてみるとダブルクラッチもいい感じでキレのあるダートをします。ただ足元で動きをみただけで、投げた先での動きはもう少しタイトになるのかなと思いますがそこまでの違いはないかと思います。夏から秋にかけてはバスが追いかけまわして来るので、ドゥルガとかのほうが良くて巻いて止める、トゥイッチして使うのはダブルクラッチがいい印象です。

先ほどトゥイッチしたときのキレについて書きましたが、トゥイッチしてダートしてピタ!っと止まる、その止まるのが余韻なく止まる感じです。減速速度が高いのだと思います。そこでスイッチが入って食ってくるのだと思います。巻いている時より止めているときに食ってきて次のトゥイッチのときには掛かっている感じです。

スティーズダブルクラッチのフックサイズとスペック

75SPは自重が4.9グラムで潜航深度は1.5mです。フックサイズは#12です。

95SPは自重が8.6グラムで潜航深度は2.0mです。フックサイズは#7です

タックルとライン

私はL+のロッドにPE0.6~0.8号にリーダー10ポンドで使用しています。シャッドなどもやるのでL+が使い勝手良いので軽いプラグはすべてこのロッドでやっています。あまり人気がない番手らしいですが、5グラムくらいのライトテキサス、60mmくらいの軽いプラグまで使えるので便利だと思います。

私はロッドやリールに傷が付くのが嫌なので一応ワコーズのバリアスコートでコーティングしています。効果のほどは撥水程度しか分かりませんが、小さな傷はほぼ回避できていると思います。一番期待しているのは飛距離アップです。こころなしか飛距離は伸びている気がします。

PEラインで遠投するときはダイワの汎用PEラインを使用しています。一時期はダイワのエメラルダスPE0.8ばかり使っていましたが、ダイワから汎用性PEラインが発売されて最近はそれしか使っていません。理由はコスパと性能です。バス釣りにおいてそこまでPEライン拘る必要がないと思っていると、100m1000円前後のコスパと一応ダイワの最新技術搭載モデルでもあります。人気がある号数はアマゾンではすぐに売り切れていますね。

マルチカラーは飛距離を確認したい場合には便利ですが色落ちと毛羽立ちが多いように最近感じます。距離の確認が必要ない場合は単色カラーを選んだほうがいいかと思います。

リーダーは同じくダイワのフィネスブレイブZの10~11ポンドかシーガーのグランドマックス2.5号を使用しています。最近はスティーズクロスリンク10ポンドも使用しています。手で引っ張ってみるとグランドマックスと変わりはないので、1m単位で考えるとコスパはクロスリンクなのかなと思います。

ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。ライン事態に問題はなく使用できています。おそらく飛距離も多少伸びている感覚があります。PEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。

まとめ

今回はダイワから発売されているスティーズダブルクラッチのインプレ記事を書きました。ダイワ製品の割には少し価格が高いのが難点ですがセール時なんかに買えれば安く手に入ると思います。

OSPは値引きセールをしているのを見たことがないので中古で買う以外は安く買うことができません。ダイワ製品はキャスティングなどの年末セールで安くなることが多いので年末やサマーセールなどで買うことをお勧めします。

小さいミノーは捕食される餌に近いのでがっつり掛かるでそれほどバラシも少ないルアーだと思うので数種類のサイズと重さを揃えておくと釣果を伸ばすことができると思います。

おわり。

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