今回はワコーズのコーティング剤のバリアスコートの記事です。ここ最近メンテナス系の記事を連続で出しているのでその流れで最後にロッドのコーティングを紹介して終わりたいと思います。
ワコーズはどちらかというと車や自転車、バイクのケミカル用品のイメージが私にはあります。私は車関係の仕事なので、なじみ深いです。多分普通の人からしたら高いパーツクリーナーとか潤滑剤だと思われていると思います。
有名なところだとKUREの556は誰でも知っているCRCだと思いますが、乗り物整備系の人はCRCと言えばラスペネと答える人が多いかと思います。リールのメンテにも使えるのでマメにメンテナンスする人は持っておいて損はないです。
5倍くらいの価格差ですが使う量が少量なので数年持ちます。
[ワコーズ]バリアスコート
そんなケミカル大手ワコーズが車やバイクのコーティング剤として販売しているのがバリアスコートです。当然車をコーティングするようなものなのでロッドのコーティングだと数年使えます。
6本コーティングしましたが減った気がしません。最近リニューアルしていたので新しいほうを購入してコーティングをしました。中性洗剤で大雑把に洗浄後、ガイドは柔らかめの歯ブラシで綺麗にして乾燥後、コーティング剤をウエスに付けてコーティングしました。ガイドには直接スプレーして拭き上げました。
耐久は6か月ですが車ほど外に放置するわけでもないで、もう少し持つかなと思います。コーティング後は綺麗に輝きます。画像を取り忘れました。この時ロッドついでにリールにもコーティングをしています。雨の日とかに再コーティングしておけば輝きが長くゴミも付きにくくなります。
滑りがよくなるので、ガイドに塗っておくとライントラブルの軽減、飛距離も伸びるかもしれません。私は最初からコーティングしていますので、その効果がよくわかりません。
[ワコーズ]フッ素オイル105
ソルトの方がロッドにコーティングしているのが、同じワコーズのフッ素オイル105です。
比較するために1本にフッ素オイル、もう1本にはバリアスコートをコーティング。どっちも撥水しますがバリアスコートのほうがはじきます。輝きは若干バリアスコートかなってくらいです。
ロッドの硬さがと使用が違うのでなんとも言えませんが、フッ素オイル105もバリアスコートも飛距離はそんなに変わらないかったです。
[ワコーズ]シリコンスプレーシリコーンブリカント
これも使っている方が多いようです。ソルト釣行後にリールを洗ってラインをコーティング。同じくロッドも洗浄してコーティングするみたいです。このスプレーガスが入っているので結構な勢いででるのでガイドなどには塗りやすいですが、スプールに吹き付けるときにはハンドルノブなどはマスキングする必要があります。タオルとかで包めば良いです。
この価格差をどう見るかです。私はどちらも使用しますが、ロッドにはワコーズを使用しています。高いからいいかなとそれだけです。
コーティングのときの注意
スプレーすると床とかその付近もツルツルになるので外でやってください。素手でやると手もすべすべになります。もし床にコーティングした場合はパーツクリーナーを吹いて拭き取りしてください。
これだけ注意すれば安全に快適に、ピカピカロッドで釣りができます。ロッドによっては攻撃性のあるコーティング剤もあるので様子をみながら使用してください。
まとめ
コーティング剤は高いですが、ロッドに使う材料は少ないのでいいものを使ったほうが良いのかなというのが私の考えです。
安いのでこまめにやるのもその人考えなのでそれはそれでいいかと思います。自己満足の趣味のことなので楽しくやればいいかと思います。
おわり。
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