今回も引き続き冬のバス釣り関しての記事になります。レイドジャパンの金森氏と江口氏の冬でも釣れる考え方と釣り方を解説しています。
坊主逃れの動画とサムネには書いていますね。レイドジャパンといえば最初に保険をかけまくる挨拶から始まることが多く批判してる人もいますが、エンターテイメントと思えばそんなにカリカリすることでもない気がします。動画なので釣れた時のみUPされているのでこれが正解とは言えないですが参考になるかと思います。
なので、たくさんの動画を検証して自分なりに好きな釣りを見つけていけばよいと思います。別にレイドジャパンのルアーじゃなくていいと思いますし、私もレイドのルアーはそう多くは使用していません。
レベルバイブブースト
底のゴミ拾うとか水深と地形で重さを変えていくようです。深いと重く浅いと軽くして言っていますね。まぁこれはどのメタルバイブとかもそうですね。
ただ江口氏はあまり速くシャクルより一回、一回を丁寧にやったほうが釣れると解説されています。まさしくワームの止めるのが大事って言われるのと同じですね。私も数個持っていますがレベルバイブブーストはメタルバイブとバイブレーションの間のルアーなので、動画のようにリフト&フォールもできてただ巻もできる万能ルアーです。
レベルシャッド
私はレベルシャッドは持っていなくて基本小さいミノーで代用することが多いです。シャッドはスティーズシャッドが夏に投げ売りされているときに多めに買っておいたものがありますのでそれを使用しています。
動画の解説では足元、特に護岸際はシャッド、池の奥側はレベルバイブブーストで釣りを展開されています。これが同じなのかの判別はつきまませんが、オーソドックスな釣りではあると思います、特別なメソッドがあるわけではありません。
動きが細かいのが好きならOSPのハイカットかダンクがいいかと思います。
レベルバイブとレベルバイブビック
レベルバイブとレベルバイブビックは浅い1.5mまでは場合は2.5っまではレベルバイブビック、さらに深いところはレベルバイブブーストのヘビーウエイト。ボトムはヘッドスイマーリベロのずる引きで攻略をしていますね。
少し珍しいのはリフト&フォールのときにPEラインを使っていることです。アメリカではPEは普通に使われますが日本ではあまりPEを推奨しているバスラインメーカーはありません。理由は長持ちするからですが、金森氏は1.5号を使っていますがこれはキャストが上手い人しか操れないレベルだと思います。
2号以下はバクラッシュや引っ掛かりでラインが噛んで次のキャストで高切れやバクラッシュをします。PE1.5号のバクラッシュは6ポンドくらい細さなので致命傷です。さらに熱に弱いのと滑りやすいというPEの特徴を活かしてケバケバになり終わります。
キャストに自信があるなら2号、そこそこ行けるぜ!って人は2.5号、自信がない人は3号を使うといいと思います。3号でも10ポンドくらいの細さなので飛距離もでて快適です。シリコンスプレーは忘れずに塗布しましょう。あとはリーダーは14~18くらいにしておくとフックを曲げて回収することも可能です。PEは引っ張りには強いのでカラビナカッターとかあると楽です。
PEラインは無理やり引くとスプールとかガイドとか手をケガするのでこれ一個持っておくと安心です。
まとめ
今回はレイドジャパンの公式チャンネルを参考に記事を書いてみました。OSPの冬の釣りとは少し違いましたね。地域とスタイルの違いもあるかと思います。OSPにはバイブレーションプラグがないのも関係してくるかと思います。
しばらく冬の釣りの記事を書いて最終的に私なりにまとめて、どんなスタイルが自分に合っているか探していきたいと思います。
おわり。
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