今回の記事は冬のバス釣りをプロの釣りを参考に記事を書きたいと思います。おそらく私たちおり釣りに関しては有利な状況下で釣りをすることが多いバスプロと呼ばれる人たちを参考にしていきたいと思います。
まずプロでもない人達はまず、最初に保険を自身にかけておくと釣れなくても精神的には楽なのかなと思います。まず数日前に降った雨の影響、朝冷えた、昨日は人が多いからハイプレッシャーとか一番この時期釣れない理由として使えるのが、「今日はターンオーバー」です。私の近所の学生も今日はターンってよく言ってます。インスタなんかでも使えるので釣れない時でも釣れない理由を付けて投稿できます。
本来プロを名乗るであれば上記した状態でも、何気なしに釣るのがプロで保険を掛けるのはプロじゃないって大先生が言っておりました。因みに冬はメタルバイブやキャロ、バイブレーションを使うのがまぁ一般的な回答可と思います。シャローではラバージグなどでしょうか。
今回はOSPの並木氏と少し生意気な感じで好感が持てる岡田氏の冬のバス釣り方を勉強していきたいと思います。
並木氏セレクト
1:ストレートワームドライブクローラー3.5のネコリグ。いわいるヘビーネコです。これは私もやる釣り方です。昔から言われてるリアクションバイトの釣りで皆がやっている釣りですね。4インチくらいまでのストレートワームに2グラム以上のネイルシンカーを入れて上に弾くようなアクションで誘います。
2:ラバージグ、01ストロングジグにドライブクロー4インチ。私がやらない釣りの一つです。夏場などはたまに使いますが、ラバージグ自体を好んで使わないために興味すらない釣り方です。村田氏も冬場はラバージグにポークで釣るというのを昔からやっていますね。
3:シャッド、ダンクです。OSPにはもう一つハイカットがあります。ダンクはかなり小さいサイズのシャッドになります。ハイカットは60㎜なのに対して、ダンクは48㎜と小粒です。スピニングタックル専用みたいな感じです。少し大きめのパワーダンク58㎜もあります。正直ハイカットで十分な気がします。
4:シャッドテールワーム、ここではドライブシャッド6インチを勧めています。私も冬にシャッドテールを底をゆっくり巻くことはまれにありますが、6インチはさすがに使わないです。4インチか3.5インチのネイルシンカー入りを使うことはあります。
5:メタルバイブレーション、オーバーライド。冬の定番のメタルバイブをシャクル釣りでロストしまくる釣りですね。釣具屋が儲けてなんとやらなルアーです。私はほぼやらない釣りです。テキサスシンカーを固定したブルフラットでやることはありますが、ここ数年はは上記のストレートワームのヘビネコのほうが釣れるのでそっちばかりやっています。
オカショーセレクト
OSPの期待の若手社員さんのオカショーです。どこかの動画で年上に対するって先輩プロに突っ込まれていましたが、プロの正解だし多少こういう面白い人物がいてもいい気がします。自分の考えがあり誰に対して物怖じしない感じが私はいいと思います。
1:パワーダンクF。これは並木氏より少し大きめのシャッドプラグになります。オカッパリがメインなので大きめになっているのかと思います。パワーダンクは57㎜になります。さらにオカショーはフックサイズを#8から#6に変更しています。これはハイカットなどでよくやるやつですね。
2:ドライブホッグの直リグ、リーダーレスダウンショットのほうがいいのかな。3.5グラムのシンカーを使って障害物用に使っているようです。多分根掛を意識しての釣りな気がします。ドライブホッグは最近はお店でも見なくなりましたね。生産をしているかもわかりません。店頭に並んでいないってことは売れ行きはそこまで良くないので人気がないのでしょう。
3:ドライブシャッド4インチ。オカショーのメインワームですね。ほぼ4インチだけどの季節も使っていてほかの動画でも毎回出てくるワームです。私も4インチ、3.5インチは冬でも使うことはあります。
4:ドライブクロー2インチに5グラムのヘビーダウンショットです。これは私はやったことがないかな。昔はダウンショットを多用していましたが、ダウンショットは基本上にピンピン縦捌きでアクションしますが実際は横に引っぱっているのでアクションはあまりでていないことが多いです。検証動画もあるので確認してみるといいかと思います。
5:03ハンツにポーク。ポークの理由は冬はワームが素材の関係上固くなるのでポークを使うようです。茹でて使うって方法もありますがポークのほうが耐久力もあるので釣れないことも想定してワームよりポークのほうがいいのかもしれませんね。
まとめ
二人の共通点はラバージグとドライブシャッド。サイズや重さが違うのはボートとオカッパリ、重さ釣りいく場所の多様さかともいます。
関係ないですが私との共通点はシャッドテールのみです。OSPはバイブレーションがないのであればそれも入ってくるのだと思いますけど。この後も冬の釣り方の記事を何個かアップしてプロと呼ばれる人の共通点とかをまとめて自分の釣りに生かしていきたいと思います。
おわり。