今回はバレーヒルのキャロライナシンカーのインプレ記事になります。TG SINKER 18 CAROLINAという製品名になります。かなり重たいものまであります。ソルトとかで使うことも多いらしいです。
リューギのビーツが出てからは重たいサイズ21グラム以上はビーツ、10グラム14グラムはバレーヒルのキャロシンカーを使っています。ライトキャロ用に使っています。そこまで飛距離が必要のない場所では重さは必要ないので14グラムが一番出番が多い感じです。
ダイワの2wayシンカーも使っていますが、形状なのか感度はバレーヒルのほうがです。根掛具合は同じ位の感じです。どちらも通常のバレットシンカーよりかは根掛回避率は高いと思います。
[バレーヒル]キャロライナシンカーインプレ
底の設置感度はタングステンなのもあって抜群です。形状も丸みを帯びて居るので形状的な感度のよさもあると思います。リューギのビーツの記事でも書きましたが、ロッドによります。ある程度の価格帯のロッド以下ではタングステンの感度良さが分からない場合もあります。
シマノでいうとゾディアスやダイワでいうブレイゾンだと多少の感度の鈍さはあるようです。私はblxになってロッドの入れ替えをしましたが感度はロッドでかなり違うので上記した感度がいいですっていうのではタックルにもよると思ってください。
同じ条件でバレットシンカーに比べると根掛はかなり少ないです。特に岩がゴロゴロしたとこでは各段に回避率は違います。掛かってしまうことも多くあります。ただビーツ方が価格も高いですが回避率も高いです。
最近は14グラムばかり使っています。
タックルとライン
10グラム以下のライトキャロの場合はスピニングタックルでやります。
この番手は使いやすいので、売り切れが多いですね。ラインはPE0.8号~1号にリーダは12~14ポンドを使って、リーダーは10ポンド前後を使用します。
PEラインで遠投するときはダイワの汎用PEラインを使用しています。一時期はダイワのエメラルダスPE0.8ばかり使っていましたが、ダイワから汎用性PEラインが発売されて最近はそれしか使っていません。理由はコスパと性能です。バス釣りにおいてそこまでPEライン拘る必要がないと思っていると、100m1000円前後のコスパと一応ダイワの最新技術搭載モデルでもあります
14グラムの場合のベイトタックルの場合はM+タックルでやります。ヘビキャロの場合はMHですがそれはビーツの記事に書いてあります。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
スイベルはなんでもいいと思いますが私はダイワのSSスイベルを使っています。安い以外の理由はありません。
まとめ
今回はバレーヒルのキャロシンカーのインプレ記事を書きました。関東式ヘビキャロをやる人の多くはリューギのビーツに移行したと思いますが、コスパを考えると根掛の少ない場所ではバレーヒルのキャロシンカーでいいかと思います。
私は軽いサイズ10と14グラムでやるライトキャロライナをやる場合はこっちです。小さいサイズは比較的根掛が少ないのでコスパのいいこっちを選んでいます。
秋冬は巻物でダメならもうキャロに頼るしかないと思ってます。ノーシンカーやネコリグなどのフィネスもありですが、アタリの取りやすさはキャロが一番なのでそういった楽しみもあります。
おわり。
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