8月にも半ばになってきて日が落ちるのも早くなってきました。私は朝5時スタートの8時上がりくらいの釣行が多いので夕方はあまり釣りをしません。
もう少し涼しくなってきたら、そうだな9月後半くらいから夕方の釣りもやろうかなって感じです。8月に入ってからなのか私の行く釣り場ではトップでの釣りがあまり釣れなくなり、ペンシル、ポッパーの出番が減ってきています。釣り場の環境もあるかと思いますが、福岡は雨があまり降っておらず田んぼに水を供給するため河川やため池から水を入れるので減水しまくりです。
そんな中で私の釣果を支えているのがAKチャターとジャックハンマーです。なぜか今釣れています。私は釣り歴は小学生からずっとやっていますので20年くらいになりますが未だにプロのように釣れた理由を語ることはあまりできせん。
最近トップが釣れないなと感じればミノージャークベイトを投げて釣れればそれが正解って感じで釣りをしていきます。ジャークベイトでダメならスピナーベイト、チャターベイトを巻きます。このルアーチェンジは前後することもあります。最後に高比重ノーシンカーやテキサスリグ、フリーリグ、ネコリグをやって釣れなければ帰る感じです。
前置きが長くなりましたが、最近連れているチャターベイトのトレーラーワームとして購入したわけではないですが、トレーラーとしても使っているのでインプレ記事にしておきます。
[ディースタイル]ディキャプチャー4.8インチ
この使い方が一番オーソドックスな使い方なのかなと思います。OSPのドライブスティック4.5と同じような動きなので釣果的にはあまり変わらないのかなと。ノーシンカーで使う場合はドライブスティックFATを私は多用しますが、規模の小さい場所、飛距離が必要ない場合にディキャプチャーを使います。
Dスタイルのワームは比較的針持ちがいいので、トルキーストレートは愛用しています。
チャターのトレーラーワームとして使った感じはチャターベイトの性能に大きく左右されるのでワームで釣れている感じはなくチャターの性能で釣れている感じがします。どれつけていても釣れているので最近トレーラーはなんでもいいのかなと思っています。
縦も横もOSPのドライブスティック4.5と比べると細身です。
[ディースタイル]ディキャプチャー4.8インチの重さとフックサイズ
まずは重さから↓
ディキャプチャー4.8インチの重さは8.5グラム。ベイトタックルで投げることができる重さです。
フックサイズはメーカ推奨がTNSオフセット4/0~5/0となっています。多分ワイドゲイプフックでないと低重心にならないのである程度ワイド目なオフセットフックが良いと思います。5/0がフォール姿勢は良い感じです。ラインの太さと抵抗で姿勢は変化しますが4/0サイズのフックは使いどころが少ないので5/0を使って不満なら4/0って感じです。
私は性能とコスパでハヤブサフックを愛用していますが他のメーカーのフックもある程度揃えています。推奨フックでセットしようとするとかなり数が必要ですからね。フックは好みのオフセットフックで良いと思います。
川村光大郎氏が監修する錆びなくて強い最新のフック↑
タックルとライン
タックルはM~MH使うリグで変わってくるのかなと思います。チャターならMHクラスのタックルノーシンカーなら強めのMタックルでやるのがいいでしょう。
M~MHの表記は各メーカー素材の変更などリニューアルするたびに強くなる傾向があるので、10年前のMと今のMはMHクラスになります。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
まとめ
今回はディースタイルのディキャプチャー4.8インチのインプレ記事を書きました。針持は良さそうなのでトレーラーワームとしてもノーシンカー、ネイルリグを使った釣りもできます。
私はチャターベイトのトレーラーとして使ってみましたが、デプスのデスアダー、一誠のカタクチワームヤバクネのほうがぶるぶる震えてアクション的にはいいのかなと感じます。トレーラーの効果で釣れているのかAKチャター、ジャックハンマーの性能なのか分かりません。
ノーシンカーでも釣れているので、トレーラーにするのはもったいない気もします。軽く投げて沈めてトゥイッチが一番釣れるのであまりトレーラーとしての出番は私の釣りではないかなと思います。
おわり。