釣具店にカバースキャット3.5インチを買いにいったときに一緒に置かれていたケイテックの新製品ワームのパドリンビーバー。昔はこんな感じのシングルパドルテールは多く販売されていましたね。最近釣具店でもそんなに売ってないんじゃないかな。
少なくても私は見た記憶がありません。海外ではいまだに売れているみたいです。私が中学生くらいのときはラバージグにはパドルテールをつけるのが一般的でした。村田基氏も使っていた思います。
そんな感じの懐かしい感じのワームがケイテックから新製品として販売されたので買ってみました。ラバージグを私はあまりやらないのでテキサスリグで使おうかなと思っています。
[ケイテック]パドリンビーバー3.5インチ
ケイテックから新しく発売されたシングルパドルテールワームです。なんだか懐かしい感じがしたのでカバースキャット3.5インチを買うついでに買ってみました。
ロッド縦さばきのテキサスリグしか私は思つきませんが、パドルワームといえばラバージグのトレーラワームだと思います。私は危なげなくグリーンパンプキンを選びました。
ネズミっぽいけどビーバーです。クビレ部分は買うときにチギレそうだなと思いながら買って使ってみましたが、普通に使う分には問題なさそうです。投げるときに草とか木に当ててると弱くなりそうですけど、新品状態ではクビレ部分は丈夫な気がします。
パドルはブルーギルが多い場所は微妙で私は一個パドルがなくなりました。触った感じ少し固めの印象で、硬さっていう意味ではレイドジャパンのFATウィップ3インチくらいの硬さです。カバスキャットも近いかな・・・。
ザ・エビの香りがします。
このサンダルみたいなテール、ワンピースのルフィのサンダルが私は思い浮かびました。頭とフックポイントは肉盛りがされています。見にくいですけど少し見えると思います。
良いカメラを使えばもっときれい写るのかな・・・。
[ケイテック]パドリンビーバー3.5インチ重さとフックサイズ
パドリンビーバー3.5インチ重さ↓
公式では8グラムってことでしたが8.3グラムある個体もありましたが、誤差ですね。
フックサイズはメーカ推奨オフセットフックの2/0~3/0サイズでナローゲイプタイプを推奨されています。私はコスパと性能でハヤブサフックをを使用しています。ライトニングストライクとTNSナローは最新の防錆コーティングがされています。
ダイワのフックは刺さりがかなりいいですが少し高いのと指に刺さったとき深く刺さるので痛いんですよね。先が鈍角じゃなくかなり鋭角です。
使用リグと使用タックル
テキサスリグ、フリーリグ、ラバージグのトレーラーが主な使い道になるのでMHタックルが良いよ思います。
このロッド、ダイワのプロスタッフもフリーリグ、テキサスリグの時に多くプロが使っています。私でも使いやすなと思うロッドです。私はボート釣行はここ数年しなくなったのでオカッパリでいうとシンカーの重さは5~7グラムくらいが一番使うと思います。バレットシンカーもダウンショットシンカーも同じ重さです。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
まとめ
ケイテック パドリンビーバー3.5インチの重さは8.1グラム、フックサイズは2/0~3/0サイズのオフセットフック。ナロータイプのオフセットフック推奨です。テキサスリグ、フリーリグ、ラバージグのトレーラーとしての使用がいいかと思います。タックルはMHクラスのタックルセットでラインは14ポンド以上~カバーに合わせて太くしていけばいいでしょう。
私はテキサスでの使用をしていますが、しっぽの張りがある分結構素早くロッドをあおる感じでアクションさせています。一回はじいてのアクションも有効かもしれませんがシングルパドルなのであるていど細かく動かしたほうがアピールがあっていいかと思います。
久しぶりのシングルパドルテール釣れるといいですけど。
おわり。
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