今回の記事はOSPから販売されているドライブシャッド3インチのインプレ記事なります。3インチは2022年に購入したスピニングタックルで遠投して使用するのに使っています。それ以前はベイトフィネス寄りのタックルで使用するか、ヘビキャロ、ライトテキサスでの使用がメインになっています。
その前はハートテールを使っていましたが、ドライブシャッドが出てからはこっちばかり使用しています。シャッドテールは好きなので新しいものが出ると試しに使っていますが、結局ドライブシャッドがメインになっています。
ロールとウォブリングが絶妙だと思います。3.5インチに関してはボトムアップのヴァラップスイマー3.3インチも最近は使っています。
[OSP]ドライブシャッド
上記したように私が信頼、気に入って使っているシャッドテールワームです。私が持っているワームでは一番カラーを揃えているワームでもあります。もやはコレクションの域です。
ゆっくり巻いても、速く巻いてもきっちり動いてくれるシャッドテールワームです。さらに動きを止めてもフォールするときの勢いでテールを振りながら落ちていきます。
ドライブシャッドの私が思ういいとことはロールなんですよね。数十年前にミドストが流行った後に発売されたと記憶しています。同じくらいかもしれません。
私の場合メインで投げるのは4.5インチを使って、遠投や大規模な場所では6インチ、規模が小さいときは4インチ、スピニングタックルのときは3.5インチと使分けています。
投げて巻くだけ、針先を隠してしまえば根掛かりも少ないのでややこしい場所でも誘うことができます。ピンポイントでフォールさせて狙うこともできます。
[OSP]ドライブシャッド3.5インチの重さとフックサイズ
OSPのドライブシャッド3.5インチの重さは6.5グラム。PEラインを使ったスピニングタックルで遠投して巻いてくるのが広範囲の探れていいです。
ドライブシャッド3.5インチのフックサイズはオフセットフック1/0がメーカー推奨です。ハヤブサのTNSオフセット1/0で最適に動くようにしてあります。リューギインフィニ1/0でもハヤブサのライトニングストライク1/0でも問題なく動きますのでフックメーカーに拘る必要はありません。
タックルとライン
タックルはLクラスのスピニングタックルが扱いやすいと思います。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
PEラインは安いのと、どこでも売ってるダイワのPEライン0.8号をメインに使っています。飛距離重視の場合はYGKのアップグレード0.6号の4ブレイドを使います。本当はYGKだけでやりたいのですが高いので0.8号はダイワにしています。ダイワのPEはブランド名が違ってもラインは同じです。↑リンクに記載しています。
バス釣りの場合は根ズレに強い4ブレイドがいいみたいですが、私はキュルキュル音がするのが嫌で8ブレイドを使用しています。4ブレイドは価格の安さが魅力です。飛距離は変わらないので音がしても安いラインのほうが良いかどうかの問題です。表記だけを信じるならYGKが最強です多分。同じ号数を使っていても力ずくで切るのが大変です。PEラインを引っ張るアイテムがあるのでも持っておいたいいです。私は一度ロッドが折れているので、カラビナカッターをバックに付けています。
バス釣りの場合、PEラインはそこまで長く巻く必要がないため150mを買って75mづつ使えばいいかと思います。70m以上飛距離ほぼないですが、出る場合は200m巻きを買うしかないですが無駄が出ます。リールが3個かリサイクラーがあれば下巻もきっちり巻くことができます。一度安いフロロライン10ポンドで下巻をしてしまえばあとはPEラインだけを交換するだけです。
まず使用するスピニングにPEを75m巻いて下巻のフロロを結び、自分の好きなとこまできっちり巻いて、次は違うリールAに巻いて、次に別のリールBかスプール交換して巻いてスピニングに巻けばPEラインが上にきます。このときフロロの巻き数とPEの巻き数を覚えておけばこの作業すらする必要がありません。
リーダーは気持ち太めのラインを選んでいたほうが無難です。私の場合は0.8号には14ポンド、0.6号には12ポンドを使用してます。ラインはスティーズクロスリンクかグランドマックスを使っています。リーダーは使う長さが短いので良いラインを組んでいます。コスパならスティーズの方が良いです。
まとめ
今回の記事はOSPから販売されているドライブシャッド3.5インチのインプレ記事を書きました。アクションはただ巻くだけ、リトリーブスピードのみ調整して巻けばレンジの調整もできます。ネイルシンカーでもレンジの調整はできますが深いところは苦手かもしれません。どうしても深いところをやる場合はテキサスリグでレンジキープが簡単です。
奥が深いようで簡単に釣れるワームなので1パック持ってると便利なワームです。投げてひたすら巻くだけ。ノーシンカーで表層、テキサスリグ中層、スイムジグで底付近をといった感じでも使えると思います。スイムジグ一つですべてをやる人もいますね。最後にネコリグ、高比重ノーシンカーのずる引きって感じです。
初夏などで使うとかなり釣れるワームです。
おわり。
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