バス釣りルアーインプレッション

イーベイのリターンリクエストの対応とケースの対応

今回の記事は前回無在庫転売の記事を書きましたが、かなりの数のアクセスがありました。かなりといっても月に30くらいのアクセスです。私のブログでは多いほうになります。

以前の記事は無在庫販売をしてるJP_motorsに画像を勝手に使われているのと、その画像が削除されるまで記事にしました。イーベイを通しての削除依頼なのでかなり時間がかかりましたし、イーベイのアカウントを持っていない人とか英語にメンタルブロックがある人には無理な対応です。

イーベイ問わず円安で輸出して儲けようと言った広告をユーチューブやインスタ広告でも見かけます。正直コンサルやセミナーに行ってそれに頼るようではかなりハードルが高いです。

円安で儲かるぞ!っていえばそうなのですが、見えないコストってやつがかなりかかります。日本はエネルギーを輸入に頼っているのはご存じだと思いますが、売り上げは伸びるのですが経費も増えているので利益はさほど変化はありません。

日本ではセカイモンっていうイーベイの転売サイトがあります。イーベイで売られている商品を日本語で購入できるというものです。翻訳は無茶苦茶なので倍くらいだしても日本語サポートで購入したい人はセカイモンを使うといいかと思います。

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リターンリクエストが来たときの対応

まずリターンリクエストは返品不可であろうと送料をバイヤー持ち設定にしていてもこちらの送料負担で対応することになります。多くのバイヤーは良品返品を選ぶと送料負担が発生しているのを知っているため、そういう表示が出るので破損しているとか違うとかの設定を選んでリクエストをしてきます。

なかにはこのシステムを利用して中身をすり替えて送り返してくる人もいます。石が返品された人もいるようです。システム上は返品が成立するので泣き寝入りするしかありません。イーベイはアメリカ有利な上、訴訟大国ならではですがバイヤーが有利です。

なのでリクエスト=損失です。高額商品のカメラ、釣り具などは避けたほうがいいです。カメラや釣り具に関しては業者が出品しているのとアマゾングローバルっていうアマゾンジャパンから2500円で輸出してくれるサービスがあるのでアマゾン転売は今はハードルが高くなっています。

高いというかアマゾンと競うことになりますが、勝てるわけありません。

リクエストは全額返金で損失を全額負担して終わらせるのが一番いいです。商品は失いますが手間と送り返してもらうと関税と送料と国内送料、手数料が発生します。

返品対応した時のコスト

上に書きましたが返品してもらう場合はすり替えのリスクと国際送料、国内送料、関税が請求されます。相手に送り状をメールしてまず国際送料がかかります。営業所から自宅やお店までの国内の送料がかかります。国内の送料は2500円前後とられます。

さらに手数料と消費税が加算されます。イーベイの手数料は返金されます。

私の感覚では海外の人は日本みたく泣き寝入りをしないので気に入らなければリクエストをだしてきます。

リターンリクエストが来たときの対応

ケースが開かれた場合は、100パーセントセラーが負けます。強制全額返金されて終わるのが落ちです。ないもできません。早期解決なのでイーベイのスタッフが仲介して5日くらいで対応を迫られます。

どんなにセラーが正しくても、負けます。

どんなに理不尽でも負けます。

ただ私は一度だけ返金しなかった時があります。バイヤーがアメリカ以外だった場合です。相手はマレーシアでしたが左右間違えて購入し商品が違うを選択されケースが開かれましたがこの時は返金なしで済みました。

同じ場合でもアメリカ人だと100パーセント負けます。3回くらいあったかなぁ。送料すら負担してもらえなかったです。

ケースを悪用する人も多くいるので、その辺でメンタルがきつくなる人は海外輸出はやめた方が良いかと思います。一応コンサルとか騙されてお金を払っている人がいるかもしれませんがコンサルは何もできないですよ。英語ができたとしてもアメリカの法律に対応できないと意味がありません。

ケースがリターンリクエストが来たときはあきらめる。

もうこの場合はあきらめるしかないと思います。ムキにるだけ無駄です。全額返金して終わりましょう。

私はケース自体は10回程度ですがマレーシア人以外全敗です。リターンリクエストのすり替え詐欺にも20回くらい合っていますが一度もイーベイが対応してくれたことはありません。

そのくらいバイヤーが有利ってことです。これはアメリカの法律と銀行と個人の問題が絡んできます。日本人は銀行の預金を差し押さえとかできるのですが、アメリカ問わず海外の銀行の場合、個人が引き落としや支払いを拒否を伝えた場合、銀行は顧客の口座を守るらしいです。

イーベイの場合ヤフオクと違って一度イーベイがお金を預かる仕組み状セラー不利になるのです。

リクエストとケースが来た場合はあきらめましょう。たまにイーベイから手数料1か月下げますみたいな提案をしてくれます。イーベイの実質の手数料は20パーくらいなので販売に力を入れるのがいいかと思います。

海外輸出するならヤフオクやメルカリもあり

海外に販売するのにイーベイを使う必要はないのです。多くのアメリカのコレクターはヤフオクやメルカリをみています。私は自動車の中古部品を販売していますが半数は海外の代行業者からの入札です。

ここでは詳しく書いてもしかたないですが、ヤフオクやメリカリの商品はアメリカでも転載しているサイトがいくつかあり、発送代行業もかなり多いです。有名なとこだとバイイーとかジャパンパートナーとかかな。いつも商品を買ってくれています。

どうしても直接イーベイなどで販売したい場合は、軽くて小さくてそこそこ利益の出るものが良いです。見ている限りではポケモンカードが最強なのかな。私は販売したりしないですが、観察していると未開封のものが安定的な金額で利益もでるようです。ただ国内でも売り切れが多いようなので田舎の人とか有利かもしれません。

レアカードの売買はかなり詳しくないと損失もでるのやめたほうがいいのかなと思います。あとはロボットとかの新品です。ガンダムはもちろんいろいろあるようです。

自分がプロ並みに詳しい自負があるのであれば、カメラや釣り具、自動車部品の中古に参戦するといいかもしれません。ヤフオクにだしてもすぐ転売屋がイーベイに載せてくれるのでイーベイに自ら載せる意味もないのかなと思います。

私はヤフオクとイーベイどっちにも出品していますが、送料の関係で代行業者から買う人の方が圧倒的に多いです。

まとめ

今回の記事はイーベイのリターンリクエスト、ケースが開かれた場合は勝てないってのを記事にしました。

円安だけど輸入でも儲かっているので海外のビンテージコインとか日本車の古い部品なんかは海外での在庫が多いので探していると掘り出し物が結構あります。

変なコンサルに騙されて30万とか支払うくらいなら輸入から始めるといいと思います。イーベイはバイヤーが超絶有利なので返品も上記と逆なことをすればいいだけです。気に喰わなければこっちがリターンリクエストを出せばいいだけなので輸入からスタートすることを私はお勧めします。

おわり。

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