今回の記事は私は秋から冬にしか使わないダイワのTDバイブレーションスティーズカスタムの記事になります。少し前に一誠のザリバイブジュニアの記事を書いたときにシミーフォールするバイブレーションはもう一つあってそのときにこのダイワのTDバイブレーションのことを少し書きました。
ザリバイブジュニアは発売されたときに釣具店に行かないと好きなカラーは手に入りませんが、TDバイブレーションはダイワの子会社のキャスティングで注文すれば好きなカラーとサイズは手に入ります。またアマゾンでも取り扱いがあるので入手が簡単です。
一番は定価より時期にもよりますがかなり安く売っています。キャスティングも夏だったかバイブレーションが売れない時期では800円くらいで販売されていました。その時にいくつか買っておいて冬に使っています。リフト&フォールをするのでロストするので安く手に入るならそれに越したことはありません。
[ダイワ]TDバイブレーションスティーズカスタム
サイズは大和のHPで確認してもらうとして、シミーフォールするのはTDバイブレーションではなくてスティーズカスタムのほうになります。
夏前とかに見切り品としてキャスティングで毎年見かけます。この時期はダイワ製品でいうとチャターベイトと潜航深度の深いクランクベイト、スティーズシャッドが見切り品として安く売っています。毎年この時期に私はシャッドを多く買っています。
話は戻ってTDバイブレーションはいたって普通のバイブレーションです。バイブレーションを使ったことがある人が使ったらまぁこんなもんだよって感じです。スティーズカスタムは音あり音無しがありますが私は気にしていないので適当に使っています。リフト&フォールで使うことが多いですが釣れているのはただ巻きが多いです。
ただ投げて着底まで待つことが多いのでその間のフォールで釣れたのは1回だけです。巻き始めるともう釣れていた感じです。シミーフォールだけにフォーカスするなら一誠ザリバイブシリーズのほうが足元でも見ても揺れています。なのでリフト&フォールだけやるならザリバイブジュニアとかがいいのかなと思います。
リフト&フォールで私が一番釣れるなと思うのは、レイドジャパンのレベルバイブブーストの7グラムです。この釣りはロストが多いのでその辺は場所を考えてやれば多少ロストは抑えられるかなと思います。
TDバイブレーションスティーズカスタムフックサイズ
普通に使う分には53mmと65mmかと思います。重さ的にもこの辺が使いやすくロッドもMクラスのタックルで使えるので一般的に使いやすいと思います。
53mm:#8
65mm:#6
タックルとライン
重さの関係上Mクラスのタックルでよいかと思います。汎用性求めるか専用にしてしまうかでラインは変わってきますが、私はナイロンライン、フロロライン関係なく14ポンドをメインに使っています。
私はロッドやリールに傷つくのがあまり好きではないので、ロッド、リールをワコーズのバリアスコートでコーティングしています。汚れ防止と飛距離アップも兼ねています。
私はコスパと性能の間をとって、ダイワのモンスターブレイブZとサンヨーナイロンのGTRの14ポンドをメインに使っています。この太さなら汎用性も高く、何にでも使えてさらにコスパも良いです。
14ポンドは価格が比較的安めにしていることが多いです。細いフックくらいなら伸ばして回収できることも利点の一つです。ハードルアーのロストは精神的ダメージが多少ありますから。モンスターブレイブZには13ポンドの設定もあります。
ラインには最近ワコーズかKUREのシリコンスプレーをスプレーしています。ライン事態に問題はなく使用できています。おそらく飛距離も多少伸びている感覚があります。PEラインには効果絶大です。値段相応なのでワコーズのほうが長持ちします。溶剤が入っていないためフロロライン、ナイロンライン、PEラインとなんでも使えます。
まとめ
今回の記事はダイワのTDバイブレーションスティーズカスタムの記事を書きました。特にこれと言って特徴はないですが、シミーフォールという落ちるときにも揺れて落ちる動きをします。
ロストが少ないような場所では、リフト&フォールでも良いと思います。通常は投げて巻いて、釣れなければレンジを変えて巻いて、最後は沈めてから底付近を巻いてすべてのレンジを巻いて通すことができます。クランクでは潜航深度が決まっているためバイブレーションならではという感じです。
安くなるタイミングで1個持っておけばロストしてもまぁ精神的ダメージも少なくて済むかと思いますので1個じゃやっぱりあれなので2個くらいあると便利だと思います。
おわり。
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