バスフィッシングにおいて一番の消耗品となるが、ワームかラインだと思います。ワームは1度使ったら捨てるっていうひともいるかと思います。ラインは正直金額が性能と耐久性の価値になることが多いので高額なラインほどトラブルも少なく、耐久性も高くなります。
ラインは石油製品なので今後価格が上昇して行くようです。少し買い貯めしておくついでに記事を書きたいと思います。
私はもともとフロロマイスターをずっと使っていましたが、その後ダイワからバスXが発売されそちらを使っていましたが、セールで400mのモンスターブレイブZを使ってみたら、耐久性も使い心地も安物とは違いました。私でも分かるくらいなので多くの方がわかると思います。
何よりある程度の価格のラインの良いところは、トラブルの減少と飛距離の伸びです。トラブルが減るのは1日意識して使っていると分かると思います。
誰でも感じれる簡単な違いは飛距離と耐久性です。飛距離は巻き癖の付きにくさから来るもので、耐久性は安物ラインはすぐに白くなりますがある程度良いラインは透明なまま長く使うことができます。
有名な言葉の安物買いの銭失いってやつです。私が使って最終的にコスパと性能で現在一番いいのと思うラインをメインで5ライン紹介したいと思います。
ナイロンラインについて
ナイロンラインですがよく言われる感度が悪い、劣化が早いとか伸びるっていうのは、ラインメーカーの販売戦略なのは周知の事実ですが、未だに信じている人が多くいるかと思います。ナイロンライン否定派は私の周りにも存在しますがそういった人間は安いフロロを使っている人が多いです。ラインでバスが釣れるわけではない!と。
基本的にはナイロンライン否定派はナイロンラインを使ったことがない人が多く、自分の信じるプロを崇拝しているかたが多いかと思います。その考えを否定する気はありませんが使ったことがないのに否定するだけはやめてほしいなと思います。
それとGTRだけが異様に強いってだけなので私は他のナイロンラインは勧めません。ダイワのBASSXのナイロンはダメでした。
私はナイロンラインを勧めている訳ではなく、サンヨーナイロンのGTRシリーズを勧めています。
サンヨーナイロンGT-R N-Spec HM 600m
私が一番使うメインラインになります。14ポンド以下を私は使うことはないです。底ものばかりやり場合は16ポンドを巻くことはありますが、9割は14ポンドです。
価格は3000円前後でアマゾンなんかでは売られています。安くほしい場合は価格の推移を見ながら焼くなったタイミングで買うのがいいかと思います。耐久性もそこそこあるので私は2週間くらいの周期で交換していきます。あとはラインが白っぽくなってきたら交換って感じです。
下巻を入れているので60mづつくらいで使っています。下巻のPEも痩せていくっぽいのスピニングのPEラインの交換のときに入れ替えています。ヘビキャロのときなんかはマックスで巻きます。
サンヨーナイロンGT-R ウルトラ 600m
セールで購入しましたが、通販のほうが安く手に入ります。急ぎでほしかったので釣具店で購入しました。
ナイロンライン最強のGTRウルトラです。600mを買わないとかなり割高になるので600mを買うしか無い感じです。Nスペックとの使い分けは巻物が多いときはNスペック、底ものを多くやる時期はウルトラを使用しています。ヘビキャロをやるときはウルトラを使うことが多いです。
主に21ジリオンSVTWに巻いて使っています。
モンスターブレイブZ
使い分けというほどではないですが、上記しましたが21ジリオンSVTW21にはGTRを巻きます。スティーズCTにはモンスターブレイブZの14ポンドを巻いています。12ポンド13ポンド16ポンドも所有していますが出番は少ないです。16ポンドはヘビキャロ用です。
モンスターブレイブZはいわゆる柔らかい、しなやかなラインになります。バスXと比べるとバクラッシュもしずらくライントラブルも軽減されるいいラインです。また400m巻きがあってm単位の価格を安くすることができます。
スティーズCTはスプールが小さいのでできるだけ癖の付きにくいラインを選ぶ必要があります。安いラインは癖が付きやすくバクラッシュしたときにラインを出すと思いますが、その時の絡まりも軽減されます。
フロロラインじゃないとバスフィッシングはダメだって人にはお勧めです。使い道は主に高比重ノーシンカーとテキサスリグ、フリーリグで使用します。
フィネスブレイブZ
フィネスブレイブZの10ポンドと11ポンドはスティーズCTのシャロースプール搭載リールで使用しています。ネコリグとかセンコー4インチクラスのワーム使うのに使っています。
11ポンドはリーダーとしても使うので専用のリーダーを買うのが面倒な人は兼用であると便利なラインです。耐久性も高く頻繁に交換しなくて大丈夫です。ラインの癖も付きにくいのでトラブルの時も少し絡みも軽減されます。
グランドマックス
画像を忘れてしまいましたが、バス釣りレベルだとかなり強いリーダーになります。FGノットでリーダーを組むときに張りがかなりあるので、組むときにやりやすいです。
上記したフィネスブレイブZだとボビンが大きすぎるのでリーダー専用品を1個買っておくといいかもしれません。バス釣りのリーダーだと最強という人も多くいるのでかなりいいショックリーダーラインだと思います。
切れる意外だと1日ラインを組みなおす必要はありません。2.5号~3号くらいがあればいいかと思います。PEラインの太さで変えていく人が多いです。
私の場合はPE0.8号には2.5号、PE1号には3号を使用しています。
ダイワ PEライン UVF PEデュラセンサーX8+Si2
ダイワのPEラインを最近は使っています。DUELのスーパーエックスワイヤーを使っていましたがダイワが新しいマッスルPEの汎用ラインを使っています。使い心地も問題なくライントラブルもそこまでありません。バス釣りに高いPEは必要ないと思います。
店頭では300mは人気で売り切れが多く、私は通販で購入しています。人気の番手は売り切れていることがあるのである時に買っておくといいと思います。
300mが買えなかったので1号は150mを使っています。0.8号は300を買って使用しています。下巻きを入れてPEラインは75mになるように巻いています。300mの場合は60m刻みで巻いています。
使い終わったPEはベイトリールの下巻にしています。
まとめ
私は釣りの消耗品にはコスパを重視します。とくにラインにはコスパと性能の両立をしたいと考えます。ダイワ製品が多いのは結局値下げ率やら入手のしやすさを考えるとこうなっています。
一番使うラインはサンヨーナイロンのNスペックの14ポンドになりますが、この先12ポンドあたりもハードルアー縛りの釣りなんかんでは使うと思います。
通販の場合は買うタイミングで価格が違うため、ラインの在庫がなくなる前に価格を監視して安いタイミング買うようにしています。差額は数百円ですが私はコスパ重視なので常に監視して最安値になったところでまとめ買いしています。
他にコスパと性能がいいラインが発売されたらまた記事を更新したいと思います。
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