私はダイワのタックルを愛用していますが、シマノを毛嫌いしているわけではありません。A型なので同じメーカーで揃えたいと思っているだけです。
以前はエクスプライドもバンタムロッドも使用していました。バンタムは発売当初のシリーズです。
バスフィッシングにおいてはタックルセットは二つに分かれると思います。汎用性のタックルを2~3セット揃えて遊ぶか、各ルアーごと、リグごとに揃えていくかです。私はは釣れなくても快適に投げて巻いて楽しんでいます。すべてを試すことはできないのでプロのタックルセットを参考に選んでいくことが多いかと思います
私の友人はシマノの中古ゾディアス、SLX、よく分からないアマゾンで購入したスピニングタックルで親子で釣りをしています。「道具で釣れる訳ではない」ってのが彼の持論です。そういった考えがあるのも理解してはいますが、私の場合魚を掛けて釣っている時間よりも、キャスト、アクション、巻いている時間が圧倒的に長いので、リールは巻き心地のいいもの、飛距離がでるもの、ロッドも投げやすさとか扱いやすさに拘ります。
ちなみに上記の友人は、ある程度高い道具を使っている人に対してかなり意識するので釣れないと機嫌が悪くなるので私は敬遠しています。私は釣れなかったなーくらいですが、釣るまで帰らないくらいの勢いになってしまうので・・・インスタに写真を上げることに執念を燃やしています。自分が釣って子供が釣ったようにして上げています。私は魚の写真すら撮りません・・・釣るまでの工程を楽しんでいる感じです。
ではシマノプロスタッフ二人のタックルセットを見ていきます。参考動画2019年なので少し古いですがラインやロッドの長さ硬さは参考になると思います。
スピナーベイト
黒田健史プロのタックルセットです。シマノのスピナーベイトスウェジー3/8のタックルです。
ロッド:バンタム 168MH
リール:19アンタレス
ライン:フロロ14ポンド
スピナーベイトタックルの王道といったタックルセットです。スピナベイトタックルは私は66くらいのほうが投げやすくて好きです。
当時このロッドは人気があって入手できなかった記憶があります。今は新しいバンタムになっています。
ガツンと合わせるならMH、スイープに合わせるならM+って感じでしょう。私は22エクスプライドのMHを買おうか迷っている最中です。
私の周りで一番多く使われている19アンタレスHG。汎用性の高さとやっぱりアンタレスブランドです。
ラインは釣りをしている人は安いで十分って人もいればトラブルが少ない少し高めのラインを使う人もいると思います。私はコスパと性能の間をとってモンスターブレイブZかサンヨーナイロンGTRの14ポンドを使用しています。前後入れ替えて使うケチな人間でもあります。
同じスピナーベイトでも佐々一真プロは少し柔らかいセットを選んでいます。スウェジー1/2のタックルです。
ロッド:バンタム 168M
リール:19アンタレス SLX
ライン:フロロライン 12ポンド 8ポンド
人気の番手なので通販でも売る切れが多いです。一番汎用性が高い番手です。黒田プロに比べてルアーは重たいのにタックルは弱めを使っています。この辺は好みかなと思います。
[クランクベイト]マクベス
黒田プロのタックル
ロッド:エクスプライド163ML-G
リール:19アンタレス
ライン:14ポンド
エクスプライドは今年2022にリニューアルされたので、新しい最新ロッドがあります。
63、66の長さのMLは大抵のプロがクランク、ジャークベイト用として使っているので後は、グラス、低弾性カーボン、ナイロンを使って高弾性カーボンをカバーする人などいます。ここも専用ロッドを揃えるか揃えないかの分かれ目になります。
汎用性タックル、本数を少なくする場合はラインで調整するのがいいのかなと思います。それか一番使うのを少し奮発してあまり使わない番手を安いタックルでやるとかでしょう。
[ポッパー]チャグウォーカー
チャグウォーカーは今はもう廃盤になるのかな、ワールドポップがでたので再生産はないのかなと思います。
ロッド:166L+BFS
リール:アルデバラン
ライン:12ポンド
まとめ
両プロともシマノのルアー縛りなのでどうしても、ハードルアー専用タックルになってしまっています。次は二人のプロのワームを使っているタックルセットも書いていきたいと思います。
2019年の動画ですがタックルの大まかな考え方は参考になると思います。強く合わせるタックルと柔らかく合わせるタックル好みもあるかと思いますが参考にしていきたいと思います。
私がこの記事を書いているのは8/18日ですがそろそろチャターベイトとスピナーベイトの季節がくるのと専用タックルが欲しいということで動画等を眺めているので記録もかねて記事にしてみました。
おわり。
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